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2006年5月29日 (月)

映画「恋愛適齢期」と人生の喜び

blogにコメントを寄せてくださったn.oさんのお勧めで、「恋愛適齢期」を見ました。かなり笑えました。ジャック・ニコルソンもダイアン・キートンもとてもチャーミングで(キアヌ・リーブスも)、歳を重ねた二人が輝いてる。

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63歳のJ・ニコルソンは、きっと全世界の初老の男性に「命短し 恋せよ男!」とエールを送っている。「ultimate bachelor」(究極の毒芯、いや独身)には、磨かれた知性と良い声と女性を求めてやまない健康な欲望がある。

夕方、庭でビールを飲んだ。僕の「人生の喜び」のひとつは、ビールです。

久しぶりに、Corona Extraを、ビンで楽しんだ。本当はライムをビンの口から押し込んで飲むんだったっけ。午前中の雨から、午後は晴天に変わり、久しぶりの五月の夕べだった。濃くなった緑をみながら、ダイアン・キートンの魅力について考えた。

喜怒哀楽をあらわす表情が、万華鏡のようにキラキラ変化し、眩しい。夕方の美しさに似ていると思った。

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