映画「ステルス」はデジャ・ヴー。
SONYの3月期の決算報告の映画事業の項で、「ステルス」の作品名が載っていたので、これはSony Picturesの配給なんだと納得。道理で、VAIO(PC)のロゴが露出してたりする。
近未来のステルス戦闘機物。なかなか面白い。キューブリックの「2001年宇宙の旅」のHALコンピュータが、この映画の無人ステルス機“エディ”の元ネタである。「TOP GUN」「ライト・スタッフ」「愛と青春の旅立ち」「エネミー・ライン」「博士の異常な愛情」「アイアン・ジャイアン」のポトフーのような映画だけれど、元ネタのデジャ・ヴーを楽しみながら、結構楽しめる。いつもオリジナリティを求める必要などない。志は高くないけれど、娯楽に徹しているこういう映画も楽しい。
みたことのないシーンもある。(ネタバレはしません。)
そして近未来のドラマでも、アメリカの敵は「北朝鮮」だった。北朝鮮軍の将校のヘアスタイルにご注目。ニュー・モヒカン刈りです。
エンドタイトルロールが終わった後に、おまけのシーンがありますよ。(なんのパロディーか判った人はそうとうの映画マニアでしょうねぇ・・・)
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