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2006年7月28日 (金)

とにかくやってみる

Jwaveのウェイク・アップTOKYO(早朝7時まで)で、今週は精神科医の和田秀樹氏がゲスト出演してた。面白い話をいろいろ聴けた。例えば勉強する人ほどアイデアがでる。本を読まねばならないこと。詰込み教育が創造性を育てる・・・などなど。

今朝は「とにかくやってみる」ー行動の大切さを説いた。ビジネスで一番大切なこと。

もし上手くいかなかったら、自分の才能のせいにせず、「やり方」のせいにする。「やり方」をかえてやってみる。とても良いアドバイス。それは自分に自信を持ち続けるために大切。「自信を持つ」「持ち続ける」。これは重要だ。

自分の自信はともかく、高校三年生の息子に対して、自信をどうつけさせるか?考えてた。長男だから慎重で誠実で控え目。内省的。自分も長男なので実感があるけれど、真正直でウソがいえなかった。でも今では「やっちゃん」になってしまった。何故だろう?

おそらくいろいろな実績・キャリアがある。けれどその実績を上手に自分の自信に結びつけられる人とそうでない人がいる。僕は後者の方だった。僕の息子もまた後者の方である。

高校生活で卓球部の部長をした。体育祭では主導的にクラスを勝利に導いた・・・。こういう事実を美しい言葉にして、自分の<愛のメモリー>にインストールする。話してみよう。明日は一緒に図書館に行く.。自信を持つと余裕が生れる。例え空襲にあっても、午後3時にはお茶を飲める。そういうスピリットがバトル・オブ・ブリテンを勝利に導いた。竹槍で飛行機は落とせない。どんな逆境に置かれてもcoolでいられる男になってほしい。

さてあなたの週末はこれからはじまる。  「とにかくやってみよう」・・・。しかし恋には通用しない言葉かも。Have a nice hana-kin weekend !

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コメント

「とにかくやってみる」

大切なことだと思います・・・・

私の息子は、腰が重く・・・
とにかくやってみない。

一時期、もっと積極的にならないかと
思い、いろいろ刺激も与えましたが、
なかなか難しいですね。

積極的でないですが、それなりに
いいところもあります。

個性を慎重しつつ、欠点を無くしていく・・・
ムツカシイです。

投稿: k | 2006年7月28日 (金) 23時08分

はじめまして

欠点だらけのチャーリーは、真面目(だった)なので、そういう欠点が気になった時期がありました。自分も息子たちのことも。

けれど気づいたのは、欠点をみつめると長所がみえなくなること。

スポーツの世界では欧米では長所を伸ばす方式だそうです。長所が秀でると短所・欠点が相対的に小さくなる。そういう心理学的な相対性を取り入れてると聞きました。

とにかくやってみるーは、考えてばかりでやらない時の自戒のコトバ。

頭でっかちになりがちな現代人に効き目あるコトバかもしれません。

投稿: チャーリー | 2006年7月29日 (土) 07時27分

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