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2006年8月18日 (金)

よろしく哀愁

郷ひろみと一緒にお酒を飲んだら、いったいどんな会話が成立するのだろう。想像を超える。けれど彼の歌う「よろしく哀愁」は名曲だ。

詞がいい。「逢えない時間が~愛そだてるのさ~、眼をつぶれば君がいる~」

そう、愛は独りの時間が気づかせてくれるもの。こころの中で思い浮かべてる人に自分が気づいてドキッとしたりして。

次男坊が今日帰ってくる。

二泊三日で山中湖にテニス合宿だった。離れてみて「胸が苦しい~」と気づいた。原田知世の「時をかける少女」(大林宣彦監督)を思い出す。「・・・苦しいわ。この気持ちは何?・・・これは愛?これが愛なの?」。やれやれ。

二人で旅をしてたからず~っと一緒だった。その時こんな会話をかわした。「もう自立できるよね。パパがいなくてもやってけるね」「いやいないと困る」「それは経済的に困るという意味?」「いや。精神的に。いてもらわないと困る」・・・。うれしかった。そうか俺はコイツに今必要なんだ。至福。至福。

夜中に寝顔をみたり布団をかけてあげたりするのが好き。やっぱり溺愛か。勿論長男も愛してる。高三の長男はもう大人の部分があって甘えをうまく表現できない。けれど次男坊はまんま甘えてくる。

昨晩、携帯電話の請求書がきた。次男坊の携帯に2万円台の課金が。他の家族3人束になってもいかない金額だった。

怒ってみせても心の中では許してる。

早く無事に帰ってきておくれ。(私的過ぎて読み苦しい記事かもしれません。どうかお許しを)

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