黒澤明監督 命日は
昨日。1998年(平成10年)9月6日午後0時45分永眠。享年八十八歳でした。
昨晩は黒澤監督の『羅生門』を観ようとした。けれど冒頭のタイトルバックで眠ってしまいました。疲労で爆睡してしまいました。お許しください。『羅生門』は過去何回も拝見しています。本日もう一度みます。
世界でいまなお敬愛され研究されてる映画芸術の巨人。スピルバーグやルーカスのみならず黒澤チルドレンは世界の映画人に広がった。せめて日本人の僕たちは彼の残したフィルムから多くを学ぼう。晩年世界が尊敬をもって遇した巨匠はこの日本で最も不遇だった。日本の芸術家の宿命を世界のクロサワもまた辿った。戦後復興の日本国民は黒澤映画に興奮し映画娯楽を堪能した。僕はその創造から多くを学ぼうとしてる。これからも学び続けるだろう。
クロサワさんのDNAが僕の体内に移植されるまで、しっかりと勉強します。
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