SERENDIPITY 恋人たちのニューヨーク
セレンディピティ。映画の字幕では“幸福なる偶然”と訳されていた。
JOHN CUSACKとKATE BECKINSALEがNYを舞台に繰り広げるロマンティック・コメディ。これからクリスマスまでの間、観て損はない映画。
運命(デスティニー)について洒落たストーリーが用意されている。若い頃は自分の意志で未来を切り開いていけるものと信じてた。本質は誤りでないけれど、今では少し運命というものを信じてる。
大切なのは、動き回って、走り回って、運命をつくりだす処。
受身ではなく、運命は思い描いたビジョンを形にしていくことだということが、この映画をみていて判る。
運命の人と出会えること以上の幸せは、そうざらにない。そして毎日たくさんの運命の人との出会いがある。運命の糸よ。どうぞ絡まったりしませんように。そしてそれが運命の人だと気づきますように。ね。
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コメント
こんばんは
チャーリーさんが
観て損はないと話されていたので
数日前にレンタルしていました。
只今拝見しました。
セレンディピティ。
こんなつながりはなかなかない‥
でも日常ふつうに起きてる現実。
そう感じました。
人と出逢う。
必要だから引き寄せられる。
月の満ち欠けのようですね。
未来はやっぱり思ったとおりになる。
【思う】ってすごいですね。
今の季節にもぴったり♪
ありがとうございました。
from*mami
またおすすめの作品がありましたら
教えて下さいね。
投稿: *mami* | 2006年12月13日 (水) 00時55分
mamiさんへ
観てくださって、ありがとう。
御伽噺も、心の中では大きな原動力になりますものね。毎日大勢の人々とすれ違っていてその中で、ジャンクションする相手が運命の人であるなんて、大いにありえること。
たくさんの可能性を見送って、きっと気づいた人とこうしてお付き合いしているのでしょう。
セレンディピティ・・・それは現実のコトバかもしれません。
投稿: チャーリー | 2006年12月13日 (水) 19時33分