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2006年12月21日 (木)

子供がノートに最初に記したものは

食べ物のこと

盲腸の手術で入院した息子に渡した一冊のミニ・ノート。それに最初に記されたことは、術後はじめて口にした食事の献立だった。健康は食欲なのだ。あれも食べたい、これも食べたい。宜しい。ならば早く退院しておいで。

おいしいものを食べに行こう。

無事に手術は成功し、術後も順調で・・・。昨日今日は気が抜けてしまってる。およそどんなことでも許せてしまえる境地がある。いいでしょう。許します・・・。それがわかった。

子供が無事でいてくれることがどれ程の安堵感をもたらすものなのか。身にしみて分かった。

感謝してる。感謝して生きる。そういうことに今一度思いが至る。

街に流れるクリスマスソングが、胸に沁みる。

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コメント

こんばんは

順調な経過のお知らせ
ありがとうございました。
本当に良かったですね。
私も安心しました。

お腹がすく、喉が渇く、起き上がる、眠る‥、いつもはなんてことない体のシグナルを
ひしひしと感じる事がなかったな~とか、
友人のお見舞いの嬉しさ、学校の様子、
健康で、自由でいれるということは
なんともいえない有難さです。

無事で普通ということが
こんなにもかけがえのないこと‥。
なんとなく当たり前と思いがちですが
幸せでいるという奇跡をかみしめて
優しく穏やかに過ごしたいですね♪
許せる自分はあなたのお陰。
ホント、人は人に生かされていますね。
私も感謝の気持ちを忘れずに
過ごしたいと思います。
長いコメント失礼しました。
from*mami

投稿: *mami* | 2006年12月21日 (木) 19時37分

mamiさん

本当に、無事で普通ということがかけがえのないことですね。

失ってみてわかるのではなく、普段から悟っていて、無事で普通を大切に慈しんで生きていきたい・・・そう思います。

健康もまた損なってからでは遅いので、健康な内に、ちょっと無理をしていたりしたところをいたわって、気をつけるようにしたいものです。

息子も退院のお許しがでて、週末には家に帰れそうです。「やっぱり家がいい・・・」と本人もわかったようです。

投稿: チャーリー | 2006年12月23日 (土) 05時29分

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