« 東京のどこかで、かげながら | トップページ | 映画「ワールド・トレード・センター」 »

2007年3月 2日 (金)

コッポラのワイン 卒業の思い出

映画監督フランシス・コッポラがサンフランシスコ郊外のナパ・バレイでワイン農場を経営し成功したことは知っていた。けれどそのワインを飲む機会が訪れたのは、当時シリコン・バレイに駐在していた友人夫妻のおかげである。

スタンフォード大学そばにあるコッポラのワインショップ。長男が小学校卒業の記念にサンフランシスコを旅した数年前のこと。

昨晩はその長男の高校卒業祝いを兼ねた夕食。そこでコッポラのワインをあけた。

Photo_369 「あの時は、スタンフォード大学に入ることになってたよね」。

息子は笑う。

Photo_370 「あのワインショップに入ったのは覚えてる?」

お水を飲んだよね。・・・うむ。確かにね。

シャルドネはワイン・グラスに琥珀色に輝く。

丁度コッポラの『ゴッド・ファーザー』の光のように。

|

« 東京のどこかで、かげながら | トップページ | 映画「ワールド・トレード・センター」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 東京のどこかで、かげながら | トップページ | 映画「ワールド・トレード・センター」 »