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2007年4月11日 (水)

東京芸術大学大学院 映像研究科といえば

ビートたけし、あっいや北野武氏が教授を務める国立の映画制作学科。その第一期生の修了作品展が近々開催される。

Image003_2横浜の地下鉄みなとみらい線・馬車道駅にある東京藝術大学馬車道校舎。

Image004_1 芸術 ではなくて 藝術。昔の銀行の建物が改装されて校舎となっている。

中には立派な試写室もあった。

Image007_2 『四谷怪談』はあの四谷怪談を現代劇に移植した女性監督の力作だった。

黒沢清監督がちょこっと出演してる。そこは全然怖くなかった。けれどじわじわ怖くなり、怖いのがダメなボクは、目を閉じてサウンド・トラックを聴いていた。

だからこの映画を見たとは正確にはいえないけれど、なかなか商業的にもイケル気がした。夏には一般公開されるらしい。

監督の池田千尋さんに紹介された。話すうちに「大先輩ですね」と云われたので聞くと都の西北の大学の演劇学科でボクの恩師に教わってたことが判明。

うれしくもあり、また頼もしい。

女性の方が、パワフルなのか。何かを突き抜ける迷いのなさを感じた。これからの日本映画は、女性監督で隆盛するかもしれない。(男の子もがんばって。)若い才能に出会えることは、本当に楽しい。

そう、お楽しみはこれからだ。 関連コラム⇒ 

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