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2007年9月30日 (日)

朝のグリーン車で

結局、朝の渋谷から、街には出ずに帰路に着いた。自転車はオフィスのデスクの脇に畳んで置いてきた。晴れた日に持って帰ろう。

グリーン車に休日割引があると知ってたので、普段950円の処750円払って新宿湘南ラインのグリーンに乗った。

気づいたのは、我が町を過ぎて小田原を過ぎて、遥か先まで750円ということだ。net cafeなら二時間位の利用料金に相当するかな。

仕事で読んでた専門書3冊を取り出して、車中で通読した。車窓に曇り空の週末の街が流れていった。眼を休めつつ3冊の本を通読した。付箋を貼り、充実したひとときを過ごした。

人の中で仕事をしてるなら、時にはひとりになりたい。

インプットばかりではなく、時には情報を遮断して脳や感覚器官を休めたい。そんな時、休日のグリーン車は使えると思った。

昔みていたTV番組『遠くへ行きたい』を思い出した。

ふらっと一人旅にでる。文庫本などを手にして。気の向くままに旅にでる。どうにかなるさ、そう思いながら、未知の町、未知の人々へと向かう。自分の軸の歪みを治すような旅。

そんな一人旅を、この秋、二時間くらい試してみたい。

そんなアイデアが湧いてきた。

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2007年9月29日 (土)

土曜の朝は雨だった・・・

明け方に折畳み自転車を畳んで、始発に乗った。すっかり日の出が遅くなり、午前5時は暗いまま。東京に着いたら、雨が降っていた。

netで天気予報を調べると、一日中降水確率が高い。・・・不覚。

仕方なく、渋谷ゴッサムシティのオフィスでビバーク。

デスクでメール・チェックなどをしてると、すっかり仕事モードになっていくので「いけない、いけない」と自分を嗜めた。

今日は土曜日。ゆる~く過ごそう。仕事の構想もメモやデッサンに留めよう。

仕事から離れるのもまた、仕事を快適に進める上で大切なこと。

いつも目の前の事に、フレッシュな好奇心と集中力で取組みたい。そういう気持ちを持つためには、仕事に溺れないでいる必要がある。

9時になったら、TOKYOの街に出て行こう。

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2007年9月28日 (金)

時津風部屋と相撲協会よ さようなら

自分のblogに、汚らわしい事件の話はタブーとしてきた。人の好奇心や刺激的な話題でアクセスを得たくない。逆に人をほっとさせる話題を地道に書いていたい。読む人が限られていようとも。

この世界は素晴らしい、そういうことに共感したい。この難しい世の中で、一服の清涼剤となりたい・・・そう思って、このblogを続けてきた。

けれど、今回の時津風部屋の所業、そして相撲協会の対応には絶句した。

十七歳の青年の命は奪われた。

火葬にして返そうとしたとは。それは許しがたい。人間のすることではない。

しかし相撲協会の理事長は「激しい稽古」と主張してる。ビール瓶で殴るのが稽古なのか?社会はそれを「リンチ」と呼ぶ。

犬死せしもの。日本人は許さない。

さらば相撲協会。

天罰が下る・・・そう思わずして、遺族が救われようか。

愚かな、あまりに愚かな所業に絶句する。

休んでないボクは疲れて、午後に半休を申請した。

帰路に着き、座席が空いたので座った。すると乳飲み子を抱えた若いお母さんが乗ってきた。・・・そんな時、神様はいつもボクを試す。

皆寝たふりをしてる。

一瞬躊躇した。けれど、ちょっと離れてたボクは、席を譲った。

ボクが親切なのではない。

この世界が、大人が眠った振りをして、乳飲み子をかかえた母親を立たせ続け平気な世界であってほしくない。ただそれだけだ。

だから、くたびれ果てても、席を譲る。

近くのご婦人がボクとほぼ同時に席を譲った。

しばらく互いに譲り合った。

そして、なかば強引に席を譲ったご婦人をボクの席に座って頂き、ボクはその場を離れた。照れ笑いしていた初老のご婦人を、ボクは忘れない。

気がつきながら、自分より弱き存在を放置してて、その人に幸せが微笑むだろうか?

わからない。いや、どうでもよい。

ボクは人の世の善意の有難さと容赦ない厳しさの両方を、共に信じる。

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2007年9月27日 (木)

Wikipedia創設者、Jimmy Walesはカッコ良かった。

デジタル・ガレージ主催のカンファレンス「THE NEW CONTEXT CONFERENCE2007」に、25日26日両日参加した。業務都合で抜けざるを得なかったセッションを除いて約十時間、ウェスティンホテル東京(恵比寿ガーデンプレイス)に篭って勉強した。

PhotoWikipedia創設者、Jimmy Walesはカッコ良かった。コミュニティ主導で造ろうとしてる検索エンジン「Search Wikia」についての話が聴けた。

ハリウッドにプレゼンしてP2P配信に道を開いたBit Torrent社のCEO,Ashwin Navin氏はおそらくインド出身で若くてカッコ良かった。若い頃の指揮者ズービン・メータを思い出した。

知性でいえば、北野宏明氏(ソニーコンピュータサイエンス研究所取締役副所長)と村井純氏(慶應義塾大学環境情報学部教授)が非常に興奮する話をされた。一言でいえば北野氏は「生命の神秘とインターネットの進化の関係」について、村井氏からはネットワークの成長についての驚く話が聴けた。

オープンな思想の夢を語る男たちは、やっぱり格好いい。それが国境、立場、年齢を超えて共通する一点である。セクシーで輝いている。一言でいえば、オーラがある。

二日間、18人のパネラーから「ユーザーが創る新しいWebの世界」と「Webの未来を創る先駆者たち」の話が聴けて、とても刺激になった。

今、革命期に生きてる。

身体はクタクタになったけれど、興奮して家路についた・・・。

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2007年9月25日 (火)

「生きる」を観て

録画しておいたTV特番「生きる」を観た。お墓参りをした日に観たのは、偶然ではない。松本幸四郎の熱演と、脚色・市川森一の批評性を感じた。演出もケレン味のない手堅いものだった。

黒澤明が「生きる」に込めた思いを今、思う。黒澤明は彼の監督作品に彼の人生の全てを注ぎ込んだ。辛酸を舐めもした。彼の映画は残った。今でも世界中の映画人に敬愛され、学ばれている。その事実が映画「生きる」のプロットに重なってみえる。主人公が公園を造ろうとする「生きがい」は、そのまま黒澤が「映画」を造ろうとする思いに通じる。

人は「何を語ったか」で計られはしない。何をしようとしたか?何をなしたか?-その行動(アクション)で計られる。何のために。誰のために。何を為そうと試みたか?何を為したか?

それが神話になる。神話は大衆の胸の内に生きるドラマである。

TVの「生きる」ではユースケ・サンタマリアが、その遺志を継ぐ役割のようだった。

たった一人でもいい。志を継ぐものをこの世界に残せたら、それは幸せだ。人知れず微笑まん・・・そんな美意識を黒澤の時代、日本人は美徳としていた。

そう、誰に語らずとも、「生きる」の彼は、町に子らが遊ぶ公園を残したのだから、自らに「よく生きたね」と労ったに違いない・・・。

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2007年9月24日 (月)

「こわれゆく世界の中で」をDVDで

アンソニー・ミンゲラの映画は是非観たかった。彼の「イングリッシュ・ペイシェント」と「コールド・マウンティン」は心に刻まれている。

原題「Breaking and Entering」。ロンドンの都市開発のクラッシュ&ビルドを背景に新しい人間の関係の始まりが描かれる。

070105_kowareyuku_sekai_subジュード・ロウがいい。本当に美しい。おそらく等身大に近いジュード・ロウが建築家の役を演じてる。

それにしても、何故アンソニー・ミンゲラはKissシーンの演出が上手いのか?アメリカ人には描けない。もちろん日本人にも。イタリア人を両親に持ち、ロンドンに住んでるからか?

この映画もアメリカでは生れようのない映画。ロンドンの背景とヨーロッパの風土があってこそ成り立つ設定である。

大人の映画で誰にでも楽しめるとは云えないけれど、ボクはジュード・ロウの心の軌跡を楽しんだ。音楽のアンダーワールドとガブリエル・ヤレドが静かで美しい旋律を聴かせてくれる。

この映画の影響でMacBook Proを買うかもしれない。誰にもジュード・ロウにはなれない。けれど、共通する何かを同時代に分かち合いたい。

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2007年9月23日 (日)

【ダイエット】ー新書『すきっ腹ウォーキング』

ベースボール・マガジン社創刊の新書、この『すきっ腹ウォーキング』は、帯に「さらば、メタボ!朝食を抜いてカラダを動かそう!!」とある。早速購入した。

既に「さらば、メタボ!」はした。けれど自分の食生活に問題はないか、検証したかった。著者・片岡氏は千葉大教授。運動生理学がご専門である。

「朝はしっかり食べなさい!」-そうほとんどの医療関係者が云うけれど、本当にそうかなあ?と思ってた。なぜなら消化することに内臓が費やす労力を計算に入れていない気がするからだ。それに現代の一日三食という食生活は最近のものに過ぎない。

例えば、ファミレスのモーニング・ブレックファースト(500kcal以上)を食べれば、確実に太れます。

この本は「すきっ腹」の効用を、血流の動きなどを解説しながら説いていく。ダイエットを考えてる人には、参考になると思った。

カロリーを減らすという考えで、ほとんどのダイエット食品やダイエット法は造られてる。けれど、ほとんどが失敗に終わるのは、食事の習慣や人間の欲望の計算外の処で使われているからである。

そして本当は、ダイエット食品でダイエットが成功したら、この業界は成立しない。

なぜなら、【挫折産業】は、人が挫折すればこそ、さまざまな形で再チャレンジ・再投資を促し、お金を落としてくれて成り立つから。

本当はお金を落とすよりも、脂肪を落としたいのに・・・。

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2007年9月22日 (土)

立花隆さんのblogであなたがわかること

今週の週刊現代で、評論家・立花隆氏自身が、自らのblogに130万アクセスあったことを述べている。先週の週刊現代を買ったボクとしては、今回の総理突然の辞任劇の謎が解き明かされたことで、永く記憶に残ることになるだろう。

Photo滅多に買わない。しかし週刊現代のこの表紙はあまりに美しく、買ってしまった。

国民には知る権利があるはずだ。謎の会見。合点のいかぬ国民の心。しかしマスコミが権力にブラフ(脅し)をかまされた経緯をしらぬまま、目先は移り政局は動く。そして明日23日は総裁選である。そのどさくさにまぎれて退院を検討する人たちもいるという。

突然の辞任劇の真相を知らずに、事の本質を見誤りはしないか。浮かれててはいけない。私たちは病気を理由に逃げたり隠れたりする世界に生きてはいない。ここに記すことすら避けたいと思わせる事の核心を、立花隆は説いている。

謎は解けた。そうだったのか、と。事実無根なら裁判を起してほしい。政界を引退するとまで予測されるとは・・・。

130万人に連なる人々がきっといるでしょうから、ここにリンクを貼っておきます。 ⇒ 

週刊現代、定価350円。我が家の家宝に取っておこう。

いつか歴史が明らかとしてくれた暁に、わが息子たちに教えよう。

「ペンは剣よりも強し」という言葉があったけど、ペンを振るうには長い地道な取材の努力と苦労、そして周到な準備がいるんだよ。それが時として歴史を変えることにつながる。黒澤明の「野良犬」を思い出す。

さよなら総理。さよなら美しい国よ。

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なぜか、三島に

来てます・・・。三島由紀夫も寝過ごしたりしたのかなあ。

グリーン車に乗ったのは確か東京駅。意識が戻ったのは、ミシマに着く前。東海道線は沼津行。降りて上りを探せども、されど深夜0時半を回ってある訳はない。

ミシマ上陸。不覚・・・。

ひさしぶりに最長不倒距離を更新してしまった。子供たちのニヤリとする顔が思い浮ぶ。

0921071銀座で飲んで、有楽町で飲んで、相方と別れた記憶あり。それから有楽町で山手線に乗った。東京駅に着いた。グリーンの切符をスイカにチャージした。そして東海道線に乗る。そこからズ~ッと寝てしまった。小田原も熱0921072 海も越えた。・・・やれやれお疲れ様。

そして三連休よ、こんにちは。

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2007年9月20日 (木)

PSP2000 本日発売!

本日(9/20)、PSP2000が発売された。セラミック・ホワイトは予約で一杯なのでアイス・シルバーを予約。今日、実機を手に入れた。行列ができるかと思えば、巷は静かな9/20・・・でした。

軽い!従来モデルの2/3。薄い!従来モデルの4/5。PSP、君もダイエットですかい?そうですかい。ボクと同じです。

PSPは動画像のヴューワーとして優秀。仕事で重宝してる。

今回のPSP2000では、専用ケーブルでTVと接続すれば、即TVで再生できる。一度もPSPでゲームをやったことのないボクはこの機能だけで、2台めを即購入した。ワンセグもできる。

(結局、オタク?)

そうかも。けれどPSPに込められたポテンシャルは正直凄い。

静かに9/20が終わろうとしてる。けれど、PSPの凄さを知る者には今日は特別な日であることを、ここに記しておきたい。

明日は、アイス・シルバーのPSP2000を、見せびらかそう。

これじゃ、子供と大差ないか・・・。

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「いつまでもデブと思うなよ」-新潮新書から

1年で50㌔の減量に成功した筆者(117㌔⇒67㌔!)の究極の技術と思考法を明らかにした本書は面白い。

でも本当は、117㌔まで行くのが、まず凄い。

昔、スコセッシ監督の「レイジング・ブル」で実在のボクサー、ラモッタを演じるロバート・デ・ニーロは精悍なボクサーと引退後のぶくぶくに太った男の双方を自身の肉体を改造し造型した。

50㌔の減量に比べれば、自分の12㌔の減量など小さい。

成功するダイエットは楽しいーそう言い切る筆者の挙げるダイエットの効能は次の4点である。

①急にモテるようになる。②自分に自信がつく。③他人からの評価が変わる。④自分の人生をコントロールできる。

①については、みなから「もてはやされる」という意味だそうです。みんなダイエット法を聞きたがる。ダイエットはほぼ全ての現代人の関心事だから。

週末に秋物を馴染みの店に買いに行った。いままでAB体だったのがY体の細身のシルエットのジャケットを薦められた。鏡に映る自分のシルエットがシャープにみえて、何だかうれしかった。

そのジャケットに今日初めて袖を通し出掛けよう。

大切な社長プレゼンがある。

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2007年9月19日 (水)

【ダイエット】ーモチベーションを大切に

YoutubeでDoveの有名なMovieを見た。その続きでパロディーのMovieがあった。ダイエットを志した人に、今一度モチベーションを喚起するために紹介します。

◎こちらがそのパロディ⇒ 

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歌舞伎町 ひさしぶりの夜に

昨晩は親友とひさしぶりに一献傾けた。「一献傾ける」なんて時代劇みたいかも。一杯飲みました・・・。

新宿で仕事が終わった都合で、最初は「思い出横丁」という新宿西口のガード近くの一帯にある飲み屋街に入った。

焼き鳥。暖簾は日本語なのにお店は若い男女の韓国人が回してる。親友は外国に来たみたいだと気に入った風情。そこにしばらく滞留してから、せっかくだから歌舞伎町へ行ってみようということになった。

歌舞伎町は、依然TVでみた「夜王」のようだ。ケバイ光の洪水。いかがわしい東南アジアの夜景が広がる。張りぼてで出来たような区画。怪しげな人々。コマ劇場から区役所通りへ。ホストクラブの看板がスゴッ・・・。

結局、区宅所通りにある回転寿司のお店に入った。ただしネタは回転してない。短冊に手書きでネタが書かれてる。それが回ってる。気に入ったネタを板さんに注文し食べる。

ホステスさんと同伴するお客が何組か入ってきた。常連の雰囲気。若い女性とオッサンの組み合わせ。それをこちらのオッサンは観察した。ネタも美味しく、ボラレもせずリーズナブルな価格で寿司を楽しんだ。

歌舞伎町ーきっと東洋一の歓楽街。現代の「楽天地」。

この一帯が、浅草のように「平成の遺跡」化する時代がやってくるかもしれない。きっとそれは詰まらない未来だろう。この混沌、欲望から何かが生まれるとは思えないが、こういう悪所が人間には必要なのだろう。

昔の新宿には、文化を生み出す力があった。

高度な資本主義は「文化」の孵化器を潰してしまったようだ・・・。いや、どこかで別の孵化器が作動してるのかもしれない。例えば、秋葉原などにそれはあるだろうか?

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2007年9月18日 (火)

楽天地 その言葉の響き

昨日の渋谷から錦糸町までの自転車での旅は、最後に「楽天地」と呼ばれる興行ビルの最上階にある天然温泉で締めくくった。

折り畳み自転車での旅は、いつも風任せ、その気楽さが好きだ。疲れたら畳んで撤収する。その根性なしの処がいい。

渋谷で自転車を組立てて走り始めたのが午前6時半。錦糸町に流れ着いたのが午前9時半。三時間の間に、青山、六本木、皇居、武道館、秋葉原、浅草、隅田川沿いに南下して両国、錦糸町と下町への旅にいつしかなった。

TOKYOは懐が深い。

近代化が進んだ商業エリアよりも下町に味がある。

浅草と錦糸町には、共通項があった。それは場外馬券売場の存在。

競馬をやらないボクは、その巨大なビルがドイツの映画監督、故フリッツ・ラングの偉大なる傑作「イントレランス」にでてくる巨大工場に見えてしかたがない。大勢の労働者を擁し栄える巨大工場は、確か映画では最後の方で崩壊する。一方、この競馬という巨大な集金ビジネス(システム)は将来どうなっていくのだろう?

丁度、パチンコ屋に行列ができる時間帯に、場外馬券売場とパチンコ屋の間の小路を通ったボクは、システムという社会的存在を強く意識することになった。

皆の休日の楽しみに、そのシステムは機能してる。けれど見方を代えれば、人間の欲望を刺激するシステムがそこにある。一部の人に多額のラッキーが降臨することにより成立しているシステムである。

良い、悪い、ではなく、選ぶのは自分で、自己責任も自分にあるけれど、そのシステムには人間という動物の習性を織り込んだ原動力があるから、意識的でなければ、見落としてしまう。

そんなことを、昨日、錦糸町で思った。

「楽天地」と呼ばれるビルの最上階の大浴場には、人生の先輩たちが朝早くから集っていた。オールド・ファッションの都会のサウナはいいものだった。

大広間で、ほぐれた人々は長椅子に身を横たえて、テレビを楽しむ。ビールや枝豆を楽しみながら。

Photo「楽天地」・・・・この響きには、優雅な遊び心が漂っている。

人はいっとき、生活にスパイスを送り込む。楽天的になる。

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テキサス、トウキョウ、キンシチョウ

そうやって旅に出た。

Image018何時間であろうと、旅は旅。

大空を舞う鳥は、自由よりも餌を狙う。生きるために。

Image020ボクもまた餌を狙う。

生きるために。男はつらいぜよ。

Image021明方の六本木。

風のように通り過ぎる。

Image022六本木交差点。

通り過ぎる。

Image023皇居。

桜田門。表象の帝国。そう記号学者ロラン・バルトは云った。

Image024美しい国って、いいにくい昨今。

辛酸を舐めた上で、云わせてもらおう。「美しい国」。

Image025狭き門より入るべし。

ラクして入るな、狭き門。

Image026誰より学べ。

誰より努力してるさ。

Image027エンペラーのいる国。

外国人のみたJapan。

Image030アキバの朝。

おたくはオタク?

Image031浅草の朝。

昭和が香る。

Image032タイムスリップしてほしくない。

何故、みんな年老いてるの?

Image034浅草寺。

風のように通り過ぎた。

Image035そしてキンシチョウ。ある意味、欲望の街。

今日の終点。場外馬券売場は浅草に通ず。

Image037昭和31年に掘り当てた天然温泉に浸かる。

今日は敬老の日。

七十歳以上は無料。なぜかお年寄りの多い湯船に若造ひとり。

お年寄りの身体をみて思う。

家族を養い、昭和を生きてきた。頭がさがります。

ボクもまた家族を養い、今を生きてる。そうやって歳をとろう。それでボクも悔いはない。

チャリを畳んで帰路に着いた。帰る処がある幸せをかみ締めた。

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2007年9月17日 (月)

パリ、テキサス、トウキョウ・・・

ヴェンダースの視点で三連休の小さな小さなロード・ムービーを。

Image006Image005美しい風景に安住すればいいのに。旅に出たいとふと思う。

Image009Image011週末の夕闇、明方の誘惑。

どこか遠くへ旅をしてみたら?

Image012Image013何が見える? そうやって旅にでる。

日常から一時外れて。

そうして自分を知る・・・。

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西部劇の酒場はnet cafeですかい?

常時携帯してたPCが修理で手許にないと、net cafeに立ち寄る。

今日は3回目。これって、病気みたいだ。けど違う。

情報なくして、どんな行動ができようか?

もう、ボクラは、インターネットのない時代に逆行することはできない。

時間は有限。それを無限と錯覚しその資産を食い潰すような行為をすることはもうボクにはできない。

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2007年9月16日 (日)

映画「パリ、テキサス」の乾いた風

ライ・クーダーのスティール・ギターの響きは、少し平家琵琶の音色に通じる。耳に残るサウンド・トラックだった。乾いた風が吹く。

Cpvd1127愛を見つめるために放浪する。愛しすぎた者の悲劇。そんな逆説で映画は愛を語る。これはやはり80年代を代表する映画のひとつに違いない。

ヴェンダースは、女優の選び方がとてもうまい。このナターシャ・キンスキーは絶品である。他のどの女優にも変えようがない。「パリ、テキサス」を決めてくれた女優である。(ネタばれしたくないので明かしませんが、最終局面で彼女は登場する。)

家族、あるいは母と子の絆を印象的にほぼワン・カットで表したシーンにこころ打たれた。

アメリカのロンサム・カウボーイを、ドイツ人ヴェンダースは撮りたかったのだろうか?真情溢れるややクレイジーな主人公の男性の名をトラヴィスとしたのは、「タクシー・ドライバー」のデ・ニーロ演じた主人公トラヴィスに通じるからだろうか?

そんなことを考えながら、今朝4時に家をでた。

行き先を決めないままの旅にでた。

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2007年9月15日 (土)

三連休 「パリ、テキサス」から

仕事で土日がつぶれない久しぶりの三連休。あたりまえの日常が戻ってきた。ありがたい。

身体を休め、身体を鍛え、頭を休め、頭を鍛え、家族と共に時を過ごし、一人の時を過ごす。そんな三連休を過ごしたい。

明方、チャリでビデオ屋に向かう。ヴェンダースの『パリ、テキサス』を借りた。

『ランド・オブ・プレンティ』『アメリカ、ある家族の風景』・・・いずれも面白かった。映画が何であるか?を教えてくれる。役者の演技も素晴しい。そして風景ー風土が素晴しい。

ヴェンダースのロード・ムービーを見てると自分も旅をしてる気分になる。『アメリカ・・・』に出てくるカジノをみてて、ラズベガスの寂れたオールド・ラスベガスを思い出した。アメリカは古い都市を捨て新しい都市を造るようなところがある。光の洪水が豊かといえば、そうではない。不夜城での憂さ晴らしに本当の心の充足があるとは思えない。日本の盛り場もまたそうかもしれない。そんなことを感じつつ、サム・シェパードの旅に付き合った。

二十年前の『パリ、テキサス』がヴェンダースとサム・シェパードの原点と知った。

『パリ、テキサス』から、どんな風景がみえるのだろうか?

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2007年9月14日 (金)

総裁戦を見ていて

シェークスピアの言葉を思い出した。

out out brief candle.

マクベスの台詞。舞台の登場人物は変われども、為政者は民を知ってほしいと願う。

日本の分岐点。人気取りなどしなくともいい。日本の将来がかかってる。国栄えて民が貧窮するすることなきよう願う。

歴史が答えを出す。

しかし民は歴史の答えを待つ存在ではない。歴史に翻弄され歴史の中で悲哀を味わう存在。

政治家に、国家の大計と民の幸福の両立を図ってほしいと願う。決して自分の欲得で動かないでほしいものだ。身を投げ打って、歴史に名前を刻んでほしいと願う。

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【ダイエット】ー理想体重よりスリムになった

今朝のGymでいつも通り体重計に乗ると、なんなく大台を切ってた。

メタボ時代からどうしてもある大台を切るのが夢だった。その大台を乗越えてさらに10kg脂肪を燃やした結果、さらなる大台を切った。最盛期から11.7kgの減量をした。

30代の身体に近づいてる。

今朝、久しぶりにプライベート・レッスンのトレーナーに会った。相談した。

「そろそろ体重を減らすステータスから安定軌道に乗せて、現状の体重が維持できるモードにしたいと思っています。でもここまでやったのだから、この大台を切ってみたいので、もう少し絞ってみます」・・・そう話したばかりだった。

食べるものに、とても厳格になってる。油っぽいものは避ける。野菜を中心の食生活になった。お豆腐や納豆などの大豆たんぱくを努めて摂取してる。間食にカロリーの高いものは口にしない。せいぜい100kcal台のものを選ぶ。

毎日のGymでは20分で約2kmを2set、走る。その間にほどほどのウェイト・トレーニングを一日おきにする。むしろ毎日Gymに行く習慣を維持するように心がける。

ダイエットの本を書けそうだ。

考えるほど難しいものではない・・・それが判った。

食べ物のダイエットだけでは必ず失敗する。それは人間のDNAに原始時代のヒモジイ記憶がまだあるから。ダイエットの柱は身体運動。これを如何に習慣化するかがポイントだ。

習慣化というのは、朝の食事をとるように、Gymに必ず行くという習慣である。

後どれくらい今のままのトレーニングで自然に体重が落ちていくのか?見てみたい気持ちもある。

その前に近々、人間ドックに行こう。今までの数値と比較してみよう。

過去の記事⇒ 【ダイエット】ー理想体重になった

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2007年9月13日 (木)

VAIOを修理に出して思うこと

常時携帯のモバイルPC(VAIOtypeT)を修理に出した。サービス・カウンターで故障箇所を説明してると、元通りに治った。不思議とこういうことが起こる。モノにも魂が宿ってる。

今回は定期健診と思って、診てもらおう。躊躇なく預けた。

常時携帯の我が分身を預けて、改めてその不在を感じる。寂しい。いつでもどこでもnetに接続した。DVDも観た。その相棒がいない。

いつ買ったか、調べてみた。2005年5月7日。約2年半前の土曜。VAIO C1MRXにDVDドライブが付いてないので、切替えた。それから使い倒してる。使わない日はない。そういうGearはそうそうない。だからPCは高くてもランニングは安い。珈琲一杯よりも。

ふっと新しい機種を手に入れる誘惑を覚えた。

①軽量。②堅牢。③バッテリーの持ちがいい。④画像処理し易い。

この条件を満たせるのは、VAIOかMACか・・・?他にあるか?

モバイラーに支持されるLet’snoteは④が弱いようだ。ボクには向かないのが残念。

今までVAIO数台を潰してきた。遊び心が好きだったから。他に遊び心を感じるMAC。昔のMAC派はまた改宗するのに勇気がいる。

久しぶりの物欲が、何だかうれしい。

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映画「ランド・オブ・プレンティ」を観て

名作「ベルリン・天使の詩」で名高いヴィム・ヴェンダース監督のロード・ムービーが観たくなって、このDVDを借りた。

ランド・オブ・プレンティ」・・・「豊かなる国」と訳せばいいのか。

この題名は反語的でもある。観てそしてとても感銘を受けた。

時として政治的状況は、作家の手によって神話的に解読できる時がある。この映画における9.11の傷、ベトナム戦争の傷、そしてアラブの問題、現在のアメリカの状況が寓意を持って描かれてる。

主人公の女性がとても美しい。その美しさには世界の希望が託されている。

「テロとの闘い」・・・云うはやすし。しかし・・・。

憎悪の連鎖をどうやってほどけばいいのだろう?そのヒントがこの映画の中にはある。

ヴェンダースの祈りが聴こえるようだ。

この映画の公式hp⇒ 

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2007年9月12日 (水)

VAIOも緊急修理へ

常時携帯してるPCーVAIOが機能停止した。3年間使い倒してきた。寿命がつきたのだろうか。

第二の頭脳である。情報収集・発信の手段である。だから明日修理に出そう。

一刻も猶予できない。新たな手段を取らねば。空転する訳にいかない。

局面の打開は、まず自らの行動によって為さねば。

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安倍首相 辞意表明へ

急なニュースで皆が驚いてる。与党も民主党も他党も皆動転してる。一昨日から臨時国会。所信表明演説は昨日。今日から代表質問。午後二時から首相の緊急記者会見があると云う。推移を見守るしかない。

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「天国と地獄」 黒澤映画の力

楽しみにしてた録画TVプログラム「天国と地獄」を昨晩やっと観始めて、冒頭しばらくしてもう充分だとTVを消した。

カラスの鳴声、鏡をつかった光の反射、配役・・・どれもが安普請だった。チープなイメージだった。黒澤明をリスペクト(尊敬する)しリメイクするならば、黒澤映画を乗り越える気迫がほしい。

ガス・ヴァン・サントがヒッチコックの「サイコ」をリメイクした時、全ショット・全カットをほぼ再現した。ヒッチコックが演出上試みようとして技術上実現できなかったショットをデジタル・エフェクトを用いて再現するなど、さすがインディペンデントの映画人、ガス・ヴァン・サントだけのことはあった。オマージュを捧げるということは、そういうことだ。

黒澤映画の娯楽の頂点に「天国と地獄」は位置してる。佐藤勝の濃厚な音楽が耳にこびりついてる。室内シーンで用いられた望遠レンズ、刑事たちの行き詰る緊迫感が画面にギュウギュウ押し込められていた。三船敏郎の権藤・・・これは黒澤明の職人(クラフツマン)としての思いが仮託されている。主人公・権藤にとっての靴造りは、実は黒澤にとっての映画造り。我々は黒澤から「映画とはこういうものだ」という狂気じみたパッションを画面から受取る。

山崎努が犯人役を演じた。「黒澤さんに男にしてもらいました」という逸話が残っている。

だから、リメイクを楽しみにしてた。畏れ多いことをするものだと思ってた。期待は裏切られた。黒澤さんは黙って何も言わないだろう。

人生で暇つぶしをするために映画をみるのではない。だから、映画の筋をなぞった見世物を、ボクはみない。

原作・黒澤映画「天国と地獄」は観る価値がある。

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2007年9月11日 (火)

今日は9.11 あの日を忘れない

あの日のことは忘れない。世界が一瞬にして変わってしまったあの日のことを。

夜、夫婦揃って居間でTVを見ていた。

突然、あの映像が流れた。夫婦は思わず顔を見合わせた。信じられない。

秋晴れの朝のニューヨーク。撮影したキャメラが完璧にオペレーションされてたのが気になった。ハリウッドのSFXを見ているかのような非現実感。それからこの映像は何度も何度も繰り返し流された。

しばらくして青少年に悪影響があるからというもっともらしい理由で、この映像のOn Airは中止されることになる。それにかすかな不信の念を覚えた。

それにしても、と今でも思う。

一体、誰がこの映像を撮ったのだろうか?と。どなたか知っているかも知れない。知っているなら教えてほしい。事実を知りたい。陰謀とかさまざまな憶測を超え、それでもボクは知りたい。

人はこういう時にも冷静にキャメラを回せるものなのか?・・・。ボクには出来ないことだ。

ニューヨークの思い出が愛しい。9.11の前年、ボクはウォールストリートに立っていた。半壊することになる地下鉄駅のホームでは、人懐っこいアメリカ人のビジネスマンから手に持っているSONYのハンディカムの価格を聞かれた。彼はあのビルの崩落の惨事を生き延びたろうか?

自由の女神像へとフェリーで渡った。自由の国、アメリカ。何人といえども、あのような非道が許されようか?どのようなドグマであろうと許されるだろうか?

あの時のアメリカは、もうこの地上にはない。9.11以来、世界は豊かになったろうか?

いつかグランド・ゼロに立ち、花をたむけたい。

世界を憎しみで染めないで生きる道を選びたい。戦って勝てるという幻想を私たちは捨てなくてはいけない。

戦うならば、世界をこころ豊かにするために、武器を捨てて戦おうではないか。

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オールラッシュ

約3時間位撮影した映像をスタッフと共に全部みた。予想した以上によく撮れていた。ほっとした。

映像と云う代物は不思議である。現実世界(実)とフィクション(虚)がある日ある時ある人たちが集まって繰り広げることにより結ばれる。

近松門左衛門の虚実皮膜論みたいだ。

ああ、朝にはこんな光がこの場所に差し込むのか・・・。とかこんな都会の真中に緑が生い茂ってるのか?ということに気づいたりする。

出演者の表情がイキイキと変わっていく。

人間と言うのは、美しい生き物だなあ、と思った。

これからいよいよ編集に入っていく。

お楽しみはこれからだ。

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2007年9月10日 (月)

ロケ撮影が終った

自分が第2キャメラを回しながら、プロデューサーも務める撮影を無事に終えることができた。日曜の午前3時から撮影準備にとりかかり、午前5時から撮影を開始した。撮影が無事に終了したのは午後5時。それからオフィスに戻り撤収。全て終ったのは午後6時を回ってた。15時間の長い日曜日。

前日の土曜は出演者も主要スタッフも前泊にした。予算はかかる。けれど明け方クルマの事故でも起きたら、撮影どころではなくなるし、帰宅のスタッフが居眠り運転でもしたらシャレにならない。

結局、映像制作というものは、大勢の関係者が関わることになる。今回のロケは出演者関係7名、撮影スタッフ7名、スポンサー3名、合計17名が都内を移動した。やはり目立つ。ロケバスを調達する予算がない。でも楽しく撮影は終った。

結局、皆がハッピーになることを考えたい。予算をきちんと管理しながらいい制作環境を造る。企画のアイデアもキャスティングもロケハンも自分が関与した部分が大きい。だから危険(リスク)もまた自分が招いてる。

けれど、撮影で最も重視してるのは、安全第一ということだった。終盤一度だけ、キャメラマンと演出が路上から撮影を始めて、クルマの往来で冷や冷やとした。この時は怒りを冷静に押し殺し二度と路上から撮影は行わないように現場で制止した。夢中になってる制作者がクルマにぶつかったら、本人だけでなく全員が不幸になるだろう。「幸運にも・・・」という運だのみはいけない。

最後に全員の集合写真を撮ってもらった。それを今朝見せてもらった。

皆が素敵な笑顔をしていた。・・・。うれしかった。

皆の記憶に残る一日を手がけたことが、いまのボクには価値がある。

そんなことを思った。

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2007年9月 9日 (日)

ドコモ純減 2万2900件

携帯電話3社の月別契約純増減数の推移の結果は、ドコモ「一人負け」だった。

新規契約数ー解約数=純増減数。2万2900人が他社に移った。一方ソフトバンクの純増は18万8900件、KDDIは15万8500件。

若者層を中心に契約者が他者へ流出したと云う。「ドコモは高い」というイメージが持たれていると広報の分析・・・そう新聞にある。

ガリバーの動静や如何に?

永らく王座に君臨したドコモを、生活者は見てきた。生活者の記憶に「ドコモ一人勝ち時代」に携帯料金を払い続けた記憶があって、それがドコモにコミットメントしない理由を形成してる気がしてならない。あの基本料金のビジネスモデルは美味しくみえる。

黒船キャメロン・ディアスが現れドコモが出したサービスは、自ら進んで始めたサービスではない。もしも外圧がなかったら、鎖国日本で栄華を極めたと、生活者は見てたのではないか?何をやってきたか?の履歴が問われてる気がしてならない。目立たない処でどのように社会貢献をしてきたか?とか青少年の携帯による問題にどのようにリーダーシップを発揮したか?とかいうことを、ボクは知りたい。

あの「Docomo 2.0」の広告の成果は何だったろう?確実に云えるのはマスコミと広告会社を儲けさせてあげたこと。でもあの物量、あの露出が生活者の心を捉えたろうか?大衆というものが存在し生活者が従順で、過去の記憶を持たないならば有効だったのに。けれど時代は変わった。

2.0 というKey Wordには、主役は「あなた」という意味がある。

Docomo2.0の記事⇒ 

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2007年9月 8日 (土)

秋の気配が

週末の習慣で、早朝海辺に立った。

0908071台風9号の影響で、海岸の遊歩道が砂に埋もれてる。

朝焼けの空が広がる。チャリでの移動は見送ろう。

風が涼しい。秋の気配を感じた。

家に帰って、窓を開ける。涼やかな風が家の中を流れていく。

台風の強風が大気中の汚れを吹き飛ばした。今日は晴天になるという。

日中は気温が上ろうとも、朝晩には確実に秋が忍び寄る。

珈琲を飲みながら思いを巡らす。虫の音が聞こえて来る。

この秋をどう過ごそうか?

2007年の秋は人生で二度と訪れない秋・・・。

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2007年9月 7日 (金)

新幹線と電車で缶詰になるなら

昨晩、東京駅で東海道線のグリーン車に乗ったのが23時40分頃。

海辺の町へ到着したのが翌朝5時過ぎ。3時半に動き出してから品川でまた停車した。鶴見~横浜間で架線に何かが引っ掛かってるとの由。そこでしばらく停車した。

0906073ホームには人影もない。走り出さないのを確かめてから、自販機に急ぐ。缶コーヒーとミネラル・ウォーターを買う。缶詰になってみると、如何に水が貴重かが判る。

0906074グリーン車にボク以外誰もいない。きっとTOKYOも嵐でほとんどの勤め人は早めに帰宅したのだろう。ホームで雨露を凌ぐことを思えば車内は天国だ。

動き出すことさえ願わなければ、ゆっくりやすめる。腹をくくるしかない。そう諦めてから、気持ちはラクになった。

新幹線に話を戻そう。のぞみ28号は新大阪を15時30分に出た。予定では18時6分に東京に着くはずだった。実際は23時38分に到着。5時間半遅れると最初に判っていたら、ボクはどうしてたろう?

大阪か名古屋に一泊してたろう。仕事でやむなく台風9号の接近を承知で日帰り出張にでた。今度は運を天に任せずに台風の進路を考えて事前に「缶詰」を回避するようにするだろう。

次に取れる手段として、ミネラル・ウォーターと軽食を用意して乗るようにしよう。ワゴン・サービスはみるみる売り切れて、ホット・コーヒーしか手に入らなかった。夕食を食べることができないから、コーヒー用のミルクを口に含んだ。甘かった。4gのスティック・シュガーをお菓子代わりに。甘味が脳の疲労を一時癒してくれた。

乗客に何らかの的確な情報を提供することはできないものか?

携帯してるPCでinternet接続して、情報を把握した。自分の乗ってる新幹線の状況を新聞報道から知った。

JRが災害時の乗客の心理状況や乗客へのホスピタリティを研究することは、最新鋭の車両を投入すること以上に、乗客に望まれていることだろうに・・・。

台風9号から、さまざまな教訓を得た。新幹線に8時間、在来線に約6時間滞在する旅は終わった。人の優しさにもふれた旅だった。

そして結局、自ら安全は確保していかなくてはならないと悟った。

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台風9号の猛威で

東海道線は止まってる。昨晩から二階建てグリーン車の下の客室に一人、缶詰になってしまった。窓ガラス越しに風雨も激しくなってきている。台風9号は小田原市内に上陸して北北東に進んでいると云う。携帯PCで情報を取りながら、このblogを書いている。動きがとれないとはいえ、雨風をしのげているので助かってる。

0906071昨日は大阪まで日帰りの出張だった。

帰りの新幹線が浜松駅で停車した。のぞみで浜松が通過駅だったため、ホームの真ん中を斜めになった状態で停車した。停車時間五時間半・・・。やれやれ。

静岡~掛川間で風速30mを超えてるために、停車したと云う。約10台の新幹線が各駅に停車しているとのことだった。

結局3時半に新大阪を出て、東京駅に到着したのが午後11時半。8時間の長旅をしたという訳だ。

そして乗り換えた東海道線。車中泊になるとは・・・。

鮨詰めの車内ではない。たった一人の乗客だから、むしろ助かってるのかもしれない。

あの浜松駅で斜めに停車してる車内で過した五時間半を思えばまるで天国のようだ。斜めの状態で止まっている居心地の悪さは、なかなかのものだった。

人間は、やはり平らな地面の上で過すようにDNAにプログラムされているようだ。

0906072車内アナウンスがあった。3時20分に、東海道線は運転再開になると云う。

旅はまだまだ続く・・・。

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2007年9月 6日 (木)

雲の動きが雄大で

台風が接近してる。

大空の向うには人知を越えたエネルギーが