「坂の上の雲」 あなたの坂の上の雲は・・・
忙しい日曜日。日課の図書館通いに、時として福は訪れる。
司馬遼太郎「坂の上の雲」全六巻がリサイクル図書として市民に提供された。思わず図書館の人に「頂いて宜しいです?」と訊いた。後で図書館の女性が、袋まで持ってきてくれた。それ位のヴォリューム。
この図書館の顔になってるのかな。
その一冊を手に、お昼、公園で休憩した。
その村は、軍隊を持つ近代国家を目指した。
ふと、自分の「坂の上の雲」を思う。
「楽天的な時代」にボクは生きてる。
そう思った。
歴史は過去ではなく、今が歴史。
今、革命期に生きてると悟ったら、今があなたの「坂の上の雲」。
そんなことにちょっと心振るわせた日曜の午後だった。
坂の上の光り輝く白い雲を目指し、坂を上っていこう。
できることなら、あなたと一緒に。
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