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2007年11月12日 (月)

全世界で860万部ー「ザ・シークレット」

amazonで深夜購入した。昨晩書斎にamazonの箱が置いてあり、一瞬、誕生日プレゼントが届いた気がした。

インターネット関連書籍と、世界的ベストセラーになってる(らしい)この「ザ・シークレット」(原題:the Secret)がパッケージされてた。

啓蒙書と察してた。角川書店のプロモーションが上手だ。全てはみせない。しかし印象的な新聞広告の記憶。まだ読んでいないボクの印象としては、シドニー・シェルダンのベストセラー販売の手法にそれは似てる。

実際本を手にとってみて驚いた。320頁あるハードカヴァーの本が全頁カラー印刷されている。古い秘密の本が発見されたような演出。インディ・ジョーンズとか昔やったPCソフト「ミスト」を想起した。これは単価1800円の本としてはコスト圧迫要因だろう。

ビデオムービーもある。 ⇒ 

このプロモーションもハリウッド映画的。

アメリカ人はプロモーションの重要性を本当に認識してる。

この本の中身は、読んでのお楽しみ。ベストセラーを読む楽しみの演出は充分施されてる。

あなたは「偉大な秘密」を手にしています

・・・そう云われて、読まないほどボクは天邪鬼ではない。

きっと、この本はやっぱり、誕生日のプレゼントなのだろう。

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