「初恋」 ドミニク・サンダ・・・
1971年のこの映画を、ボクは当時劇場でみた。今から三十数年前の印象的な映画に再会できた喜びを味わった。
青春時代のミューズ。「暗殺の森」「悲しみの青春」「1900年」・・・今よりもヨーロッパは日本に近かった。
ツルゲーネフの名作を西独の名優マクシミリアン・シェルが初監督・映像化。仕合せなことにDVDでみることができる時代になった。
結局、本物は時を越える。
恋の本質。
恋はまず「見ること」から。
「見つめないで」という台詞は、「お見通しよ」という意味だろうか。
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