TV朝日「点と線」
TV朝日の意地をみた。
「踊る・・・」の柳葉を敵役に起用した。そこにリベンジの匂いがした。
ビートたけしの面魂がいい。
開局五十周年の半世紀は、戦後60年にかぶる。
日本をここまで発展させた底力。それをグラマンの機銃掃射で弾の破片が体内でうずくビートたけし(刑事)は体現してる。
自分の仕事の使命に殉じる。おそろしく懸命で勤勉なその姿。組織を敵に回しても職務に忠実であろうとした父の時代がこの日本の繁栄の基盤を造った。
久しぶりに骨太の面白いTVドラマだった。
こんな日本人の生きた時代があった。
もうひとつのblogにも・・・◎
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