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2007年12月18日 (火)

IXY DIGITAL 2000IS

やはり店頭で実機をみて触ると、いろいろ判る。

IXY DIGITALのフラッグシップ・モデル、2000ISをみると、やはりコレだと思ってしまう。

2_images_01チタンボディの鈍い輝き。重量感。曲線の感覚が魅力。

売場のデジカメはシルバーのものが多かった。

実際、見た中ではIXY DIGITAL10のスクエアなフォルムは、これまた潔くて、好ましく思った。

いつも身につけ持ち歩くモノにはこだわりたくなる。

IXYをみてると、昔の町人が持った煙草入れのフォルムを類推する。

日本人の伝統工芸は、たんに機能だけでない「遊び心」を育んできた。

そんなことをIXYにみるからSEXYと感じるのだろう。

昔、SONYの製品の中にみた工芸品のようなこだわり。

それが物欲を刺激する。

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コメント

小生はIXYのDIGITAL10を使っているのですが、コンパクトカメラの宿命なのでしょうかフォーカスがあまいんです。
ブログサイズだとわかりませんが、
印刷用だときびしいですね。
デザイン、サイズなど申し分ないのですが……残念。
今はリコーのGRDIGITALⅡをねらっているところです。

投稿: arriba | 2007年12月18日 (火) 04時45分

>arribaさんへ

ロバート・キャパがもし生きていたら、「ちょっとピンボケⅡ」をblogで執筆したかもしれません。

リコーのGRはマニア心をくすぐりますね。
お値段はIXYの確か倍でした。

キャメラはある意味で、自分の記憶装置としての分身ですから、つぎ込んで惜しくないと思えます。

また、選択肢が増えてしまいました・・・。

投稿: チャーリー | 2007年12月19日 (水) 03時56分

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