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2008年1月22日 (火)

映画「ラスト、コーション」

ミラノ駅でみかけた映画のポスター「色 戒」。アン・リー監督のこの新作はヴェネツィア映画祭で監督賞と撮影賞のW受賞を果たした。

Wp1_800トニー・レオンが出てる。だから観てみたくなった。

男の色気を感じる俳優。

映画を観る前に、あまり予備知識は入れない。

予告編をみると、<激動の時代に禁断の愛>という感覚が伝わってくる。撮影の色彩は重い情念を伝える。そしてトニー・レオンの眼差し・・・。

大人の映画という感じ。

こういう映画を、今の日本映画は造れるだろうか?

TVのような映画が多くなってしまった気がする。

熱くって火傷するような映画を観たいというのに。

2/2に劇場公開。やけどしに、行ってみますか。 ⇒ hp

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