映画「ラスト、コーション」
ミラノ駅でみかけた映画のポスター「色 戒」。アン・リー監督のこの新作はヴェネツィア映画祭で監督賞と撮影賞のW受賞を果たした。
男の色気を感じる俳優。
映画を観る前に、あまり予備知識は入れない。
予告編をみると、<激動の時代に禁断の愛>という感覚が伝わってくる。撮影の色彩は重い情念を伝える。そしてトニー・レオンの眼差し・・・。
大人の映画という感じ。
こういう映画を、今の日本映画は造れるだろうか?
TVのような映画が多くなってしまった気がする。
熱くって火傷するような映画を観たいというのに。
2/2に劇場公開。やけどしに、行ってみますか。 ⇒ hp
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