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2008年3月19日 (水)

メンターにお会いした日

今はもう会社を離れ大学教授となられたメンターと、昨日久しぶりに昼食をご一緒した。

その方は科学者として業績をあげ、新たにサイエンスから人間領域へ研究対象を広げられた。数年前から、「本を書きなさい」と静かなプレッシャーを、ボクはかけられてきた。

毎年、年賀状を頂くたびに、そのプレッシャーは強くなった。

ー「知恵の結晶を、期待します」

そんな言葉を頂いて、なんとかしなくては、と追い詰められた。

二年前に、本になるボリュームの原稿を書き上げ、訳あって、その原稿を寝かせたことを、ボクはご報告した。

「場」の雰囲気は恐ろしい。

新たな約束を自らしてしまった。

ー「年内に、構想している本を書き上げます。真っ先に先生に読んでいただきます」

云ってしまい、お別れするときに、しまった・・・と思う。

大丈夫かな。思慮もなく、約束だけが先走りしたという後悔。

しかし、結局、サイは投げられたのだ。

ボクは本を書く。

メンターに会うと、何かが動く。

覚悟したのは、2008年3月18日の午後2時。

ボクはメンターにご馳走になってしまったのだから。

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