« 2008年3月 | トップページ | 2008年5月 »

2008年4月30日 (水)

子供部屋 改造

子供たち一人ひとりに自分の部屋を与える方法と、勉強部屋をひとつにする方法と、それぞれの道がある。

我が家の場合は、男の子同士だったので、小さい時から一緒に育ててきた。

勉強部屋も一緒にした。

二人が大学生と高校生になって、そろそろ自立心が明らかになってくる。

そこで部屋をパーテイションで区切りたい、という希望がでた。

いろいろ市販の家具を見てる内に、日曜大工で造ることを思いついた。

Do it yourself.

木材や取付金具、布などによるパーテイション。

ちょっとオーバーにいえば、発想の転換による柔構造のパーティション。

最初のアイデアはボクだが、実際に図面を引いたのは、次男坊だった。

息子たち二人で採寸し、構想を企画する。

設計図が出来上がった処で、近所のホームセンターへ出向いた。

木材の大きさ・材質、取付金具の選別、布のカラー選択と裁断などを終えるまで、軽く2時間はかかった。

そして一番の難関は、2590mmにカットした角材を運搬することだった。

それは父親のボクの役目。

自転車に乗り、バランスをとりながら約2m半の角材を運ぶのは、厳粛な綱渡りのようだった。

やっと家に着き、へとへとになって昼寝した。

その間に、息子たちは見事に完成してくれた。

・・・・・・

こんな風に協力し合い、助け合える男の子たちになってほしかった。

うれしかった。

これからGWをかけて、家の中を整理しよう。

そして、GW明けから、新しい生活を始めたい。

「骨太の生活」

軸のぶれない生活を送って、

厳しい世の中を乗り切る術(すべ)を、家族と共に学びたい。

| | コメント (0)

2008年4月29日 (火)

愛車とのラスト・ラン

愛車を手放すと決めたニ月。

三月四月、様々なドラマがあって、満足のいく引き取り手が決まった。

そして、まもなく新しいクルマもやって来る。

愛車は別のオーナーの元へと新たな旅立ちをする。

引き取り先が決まった以上、遠出は差控えてた。

しかし感情は、時として理性に相反する。

深夜から明け方にかけて、最後のTOKYOドライブをした。

1:49amから6:12amまで、139.8kmの最後の旅。

ラスト・ラン。

TOKYOに出て、外苑前のランプから首都高に乗った。環状線を時計回りに二周し、羽横線に離脱。平和島で降りた。

その約三十分間のノンストップのドライブを記憶にとどめる。

もう悔いはない。

そして さようなら

残された一週間に、近所をちょこっと走ることもあるだろう。

しかし、僕の中では既に終った。

本当に悔いはない。

新たなオーナーとの出会いで、君はまたたくさんのドラマを演出することだろう。

いつかまた街角で、君の姿をみかけたら

ーありがとう

そうボクはつぶやくことだろう。

| | コメント (0)

2008年4月28日 (月)

さらば夏の光

ボードレールの「秋の歌」の一節から、この吉田喜重監督の映画の題名は引用されただろうか?

1960年代最後のATG(アートシアターギルド)で劇場公開された実験的な劇映画だから、今ではこの映画を知らない人がほとんどではないか?

自宅に吉田監督のDVDパッケージがあり、時々、みたくなる美しい作品だ。

日本航空が協力してる。

ヨーロッパの諸都市を背景に、ヒロイン岡田茉莉子が愛に彷徨うメロドラマ的装いを持った風光明媚な観念劇。

しかし、ここに流れる旅情や叙情、愛の行方などは、既に今のニッポンが失ってしまったもののように思える。

なぜか懐かしく、そして胸の奥がうずくように思えるのは、現代音楽家・一柳慧(いちやなぎ・とし)氏のメロディにも依る。

あの時代は、真面目に恋愛したよなあ・・・そんな感想を持った。

あの時代には子供だったボクは、そう思う。

今の時代は、恋愛が「欲望」とうまくミックス・カルチャーした。

恋愛は「商品」となってしまった。恐るべし、資本主義。

そんなことを思いながら、この映画を見終わった。

フランスの文化状況を案内するメール・マガジンは次のような記事を送ってきた。

「間もなく5月が始まります。フランスでは、良いお天気が続くからか
En mai fait ce qu'il te plait5月には、お好きな事をしなさい
ということわざがあります。
40年前の1968年5月革命の時に、このことわざはスローガンになりました。」

(引用終り)

・・・1968年 五月革命。

吉田監督の「さらば夏の光」の最後のテロップは「1968年、夏」で終わった。

今に繋がる時代が始まった基点は、1968年だったかもしれない。

何かが破壊され、それに代わる何かが、建設されたであろうか?

| | コメント (0)

2008年4月27日 (日)

聖歌リレー

(タイトルが間違ってました。「成果」じゃなく、「聖歌」でもなく、「聖火」でした・・・。)

東京オリンピックで聖火リレーを応援しに行った。先生に引率されて行った。

幼くても、オリンピックに対する期待感が沿道の市民に満ち溢れてたのを覚えてる。

昨日の長野の聖火リレーは、無事に終わって良かった。

世界の現実をみる機会でもあった。

憎しみ、摩擦、政治。オリンピックは平和の祭典と同時に、国威発揚の機会でもある。

上空からみたリレーの光景は、かなり異様なものだった。

安全確保のために異様なのは、否めない。

願わくば、憎悪がオリンピック自体に持ちこまれないように。

故・市川崑監督の記録映画「東京オリンピック」には次のようなフレーズがある。

人類は四年に一度、夢をみる。

世界には矛盾と暴力と憎悪に晒されてる。

しかし、だからこそを穢してはならない。

このような時にこそ、「人類は素晴らしい」と思えるドラマをみたいから。

| | コメント (0)

2008年4月26日 (土)

首都高 環状線

午前4時半、友人たちと待合わせて、首都高にのった。

Img_0677_2Img_0678三十年前のビートルは、正直こわかった。

しかし四十年以上前の首都高はもっとこわい。

Img_0683Img_0685急なカーヴ、アップダウン。

東京の風景がその動きに迫る。

Img_0686Img_0687故・黒川紀章氏の偉大なる建築が“東京遺跡”のよう。

Img_0689Img_0693 東京の地表、地下、水底を、首都高は抜ける。

不思議な、人工的な建造物。

首都高を降りて、ホッとした。

何故だろう?

それはジェット・コースターに似てる。

安全は保障されない、一見 安全そうにみえる都市風景。

今のニッポンを象徴するように、夜明けですら、ラット・レースは続く。

危険地帯を目撃した気分になる。

それは古いビートルが、本当のことを伝えるからだろう。

最近のクルマなら、密室にドライバーを隠蔽し、危険を覆い隠す。

いかにも安全である、かのようにー。

そんなことを、夜明けの路上で考えた。

| | コメント (2)

2008年4月25日 (金)

明日からGW・・・とニュースで

聞いて、「えっ、そう?」と素朴なリアクション。暦通りにGWを過ごす人も多いはず。

GWをぶち抜いて休む人にとっては、まさに待望の「GW」の到来だ。

「仕事」と「休暇」。

それは永遠のテーマである。

仕事も休暇も楽しめるようにしたい。そう思い、生きてきた。

しかし、そのためにはただ一つ、鉄則がある。

自分の意志で「仕事」すること。

人に支配されずに仕事」すること。

その戦いを、毎日やって、自由を勝ち取りたい。

明日の朝は、4時半にスタッフと待合わせする。

4時半に山手線は、やってない。

クルマで行くか?泊まるか?

迷った。

結局、一旦帰宅して、最終に近い電車で再びオフィスに出ることにした。

今週は過労で始まった一週間。仙台にも日帰り出張したしね。

ならば、無駄な動きをしないこと。

静かな深夜のオフィスで、片付ける仕事もあるさ。

それもまた、自分の意志で選ぶ時間でありたい。

| | コメント (0)

仙台の色

昨日の仙台は雨だった。

仙台のクライアントを訪問し、今後の仕事の下準備をするのが出張の目的である。

Photo東北ブランチのスタッフが営業車で案内してくれ、助かった。

ー「仙台のキー・カラーは何ですか?」

その質問にすぐに答えがでた。

ーやはり、ケヤキの緑でしょう。

ケヤキ並木が、青葉城までの通りにある。

新緑の緑が、雨に煙る。

「青葉城恋歌」を想起する年代のボクは、すんなり納得した。

東北新幹線の社内で、ヘッドホンから流れてきたサイモン&ガーファンクルの「スカボロー・フェア」の曲が、映画「卒業」で使われたシーンを思い出す。

サンフランシスコへ向う赤いアストン・マーチンが緑の森に伸びるハイウェイを走る。それをやや逆光の空撮で描く。

田園地帯を走る東北新幹線「はやて」が、眼下に緑の中を走っていくイメージを想像した。

そういえば、東北新幹線のアイコンも、グリーンだったっけ・・・。

| | コメント (2)

2008年4月24日 (木)

めまい

あまり縁のなかった「めまい」に遭遇した。

一昨日の朝のこと。

4kmくらいを40分くらい時間をかけてジョギングし、走り終わってクール・ダウンをし始めた時に、その「めまい」は生じた。

その場にしゃがんで、しばらくグラグラときた。

休んでゆっくり立ち上がり、収まったのを確認。

それから二日間、少し身体の声を聞きながら、過ごした。

原因は、「過労」だと思った。過労なのに、いつもより多めに走った。全身に血液が循環し、脳にあるべき血流が弱まった。あるいは朝食をとってなかったので、血糖値が著しく低かった処に、走った。

バナナとおにぎりを食べて、少しずつ身体を馴らしていった。

そして先週来の毎日を振返った。

忙しい。その上に飲み会や、ストレスの多い案件が続いてた。名古屋にも行った。

気持ちのハリがあるから、疲れに気づきづらい。

かなりの疲れが溜まっているようだ。

そんなことを、小さな「めまい」は教えてくれた。

身体の声を聴く。

静かに身体を整えよう。

そして今朝から、運動を再開する。

少しずつ、少しずつ。

| | コメント (4)

2008年4月23日 (水)

名古屋 藤が丘 我が家の処女地

名古屋を所用で訪れた。早朝の時間に、昔住んだ町を訪ねた。

転勤が決まり、最初にした家探し。ほぼ同じ季節に、名古屋市内の物件を見て回った。

最後の決め手は、この桜並木の緑だった。

Photo_9Photo_8Photo_7 

名古屋市内を東西に伸びる地下鉄「東山線」の東の端に、藤が丘駅はある。

昔は丘陵地帯。たぬきも出たと云う。都市計画でコンパスで線を引いたような道路が、バス通りになった。

そこに街ができ、主に転勤族によって栄えていった。

ボクもまた「転勤族」だった。

幼子をかかえた三人家族。

まだ乳飲み子の長男と共に緑豊かな横浜から移る土地として、 この地を選んだ。

Photo_10Photo_11 

二十年前は、桜の樹もまだ若かったはず。

しかし今はこの風格。苔むす桜木に成長した。

そして、うれしいものを見つけた。

初めて、長男と外食したミスター・ドーナツ店。

Photo_12 

不易。

変わらずそこにあるもの。

二人で、ミネストローネを飲んだね。

そうか。

ボクは家族を何より優先して、この地を選び、新たな人生を始めたんだった。

全てに優先すべきもの、家族。

そんな若き日の自分に出会った。

お前は間違ってはいなかった。いや、正しかった。

家族を守ったし、これからも守っていくだろう。

たくさん苦労してもいい。

いずれそれが糧となる日はやって来る。

必ずね。

| | コメント (2)

2008年4月21日 (月)

きしめん

名古屋といえば、きしめん。

Photo名古屋の新幹線ホームで、きしめん屋を探す。

店はたいてい、ホームの端の方にある。

Photo_3Photo_2到着し、まずは一杯。

鰹節が踊って、340円也。

Photo_6Photo_5名古屋を離れる時にも、やはり一杯。

お店が違えば味も違う。しかし340円也。

きしめんは、立ち食いに相応しい。

ボクの頭に刷り込まれた名古屋のソウル・フード。

| | コメント (0)

2008年4月20日 (日)

有栖川宮公園

広尾は大使館員の多い町である。

Photo_3広尾駅近くのスーパー「NATIONAL AZABU」の隣に緑が広がる。

有栖川宮公園。

Photo_5Photo_4 回遊式庭園になっている。

池を軸に散策すると風景がかわっていく。

Photo_6

黄昏時には、不思議な静寂が広がる。

都市の中に、日本の自然が広がる。

| | コメント (0)

2008年4月19日 (土)

新幹線こだま とは?

出張で東海道新幹線を利用する時には、いつも「のぞみ」を選ぶ。それが当り前だった。

「こだま」が「ひかり」となり、やがて「ひかり」が「のぞみ」となった。

永らく「ひかり」の時代が続き、光の速さを冠した新幹線の次に、どう命名するのか気になってた。それが「のぞみ」と命名され、「ひかり」より語感で遅いような気がしたことを覚えてる。シャープネスも「ひかり」の方が上手。「のぞみ」は優しい感じがする。

そんな中で、忘れ去られた「こだま」。それに乗った。

たまたま「ぷらっとこだま」というクーポンを使って、名古屋に行くことになったから。

読書と原稿を書くことに、あまり最速である必要はない。

そして「こだま」とは何か?を知った。

「こだま」とは?

それは新幹線 各駅停車の旅である。

当り前なのに、律儀に各駅に止まる。

止まった隣を、高速で「ひかり」や「のぞみ」が通過する。

「そんなに急いでどこへ行く?」

そんな気分になってくる。

高速であればある程、移動そのものの意味は希薄となる。

ボクは名古屋に向う車窓から、自らの名古屋での体験の意味を探り始めていた・・・。

今から二十年程前、名古屋に転勤で行った。そして約五年の名古屋生活。

バブルの頂点からバブル崩壊を経験した時期。

それは日本の転換点でもあった。

そして、自分の人生においても転換点となった。

その土地、名古屋のことを考える。自分は名古屋で回り道と迷路に入ったように思ってた。仮想のライバルは、要領よく「ひかり」や「のぞみ」の人生を突き進んでいるのに、砂を噛む苦労をした。しかし・・・。

追想には「こだま」が相応しい。

時には、各駅停車の旅にでる。

それが人生の妙味かもしれない

| | コメント (0)

2008年4月18日 (金)

フィールド・ワーク

立川ルミネ1Fのグルメエリアがリニューアルされ、新店舗が入ってOpenした昨日、僕は中央線に乗って、立川に向った。

これから提案するBrandの新店舗が、そこに入ったと聞き、フィールド・ワークをした。

お店を遠巻きに観察する。客層、お客さんの動線、他店舗の動向・・・などなど、グルメエリア全体を回ってみて、雰囲気を測る。

昼間の立川は、主婦層が多い。OLやリーマンは当然ながら、昼間のスウィーツ空間に居る訳ない。都心で仕事してる時間だ。

主婦層も老若幅広い。

女性はクチコミの有力な発生源だと思った。

店舗所在地によって、客層は違う。また購入目的も異なる。

そういうことを解読していくことが、ボクには楽しい。

フィールド・ワークは、身体でものを考えることだ。足で企画を書くことだ。

“事件”は、現場で起こっている・・・。

| | コメント (0)

2008年4月17日 (木)

ぷらっと こだま エコノミープラン

名古屋に行く用事がある。出張ではなくプライベートで。しかし観光ではない。往復いくらか?を調べた。

検索エンジンに、「東京 名古屋 最安値」と入れる。

そこでさまざまな情報が得られた。

一番安いのはバス。片道2900円という破格値もある。

次に安いのは「青春18きっぷ」を使った鉄道の旅。

快速「ムーンライトながら」という選択肢もある。

しかし「安い」という経済価値と天秤にかけるものが、それぞれにある。

バスは「快適性」よりも、その「安全性」に対し、自分の中で踏み切れないものがあった。自分で東名を走ってみて思う。何ゆえ、これ程貨物輸送のトラックが多いのか?と。しかも夜間・明方のトラックの多さに、少々辟易する。

貨物列車の間に、挟まれて走る。

昔から、東京~名古屋間をクルマで何十回も往復してる。だからバスの運転手さんのたいへんさを想像する。先日のタイヤ衝突事故の記憶も新しかったので、早々に選択肢から消えた。

夜行で行く選択肢はどうか。学生の頃、京都まで旅をするのに、大垣まで鈍行で行った記憶。身体の疲労を思い出した。ここでは「経済価値」と「時間&疲労」が天秤にかけられる。用事をすますには、身心を休めて移動すべし。

ということで、いつもの新幹線を利用することにした。

そこで「ぷらっとこだま」という選択肢があることを知った。

JR東海ツアーズの募集型企画旅行ーつまり添乗員なしの旅行としてクーポンが発券される。

東京⇔名古屋でJR通常期運賃10,580円が7,900円。+1,000円でグリーン車にアップグレード可能。往復で通常運賃より5,360円安。しかも片道ワンドリンクの券まで付く。車内販売で使える。

ここでは「経済価値」に対し「前日まで」とか「列車限定」とかいう<制約>がつく。

しかしA地点からB地点へ行くことの快適性にあまり落差はない。

そこで、この商品を買いにいった。結局、帰りはグリーンに。

新幹線の車中では、読書に原稿を書こう、と決めた。

世界はあまりに広大で多少の歪みがある。

そのことを、作家・橘玲(たちばな・れい)氏の著作から知った。

ここにも貨幣経済の「歪み」がある。

その「歪み」」を見つけ出し、利用する。

誰も困らない。旅行会社は喜ぶ。

そして、そういう知的トライアルを行うこと自体が、充分楽しい。

| | コメント (0)

2008年4月16日 (水)

高校の検定教科書 Vivid English Course

高校生になった次男坊の英語を教えるために、同じ教科書を手に入れた。

第一学習社の「Vivid English Course Ⅰ NEW EDITION」。

見開きにはSMAPが。そしてこの言葉。

ー Each of us is the "only one flower in the world."

「世界に一つだけの花」から、次男坊の高校英語が始まる訳だ。

帰宅途上で、教科書の約半分を読み終えた。

いつの間にか、自分の英語力が上がってたと再認識。高校1年が学ぶ英語の水準が掴めた。思った以上にやさしい英語だった。人生の英語の基礎の基礎は、おそらく高校一年で決まると決意も新たになった。

そして感心したこと。

とても教科書がよく出来ている。

ボクが高校生の頃は、もっと英米文学に傾注してた。エドガー・アラン・ポーの詩「アナベル・リー」だけが記憶に残る。この詩に流れる哀しみに、きっと静かに心打たれたのだろう。

きっと“感動”こそが、人の心に深く栄養を送り届けてくれる。

その意味で、この教科書には様々な感動の要素が見出せた。

これから人生を始める高校生に大切なことは、夢や希望を抱ける環境を与えることではないか?

そんな配慮がこの教科書のいろいろな処から、メッセージとして立ち昇ってくる。

例えば、こんな風に。Lesson1の最終節ー。

There are many different people in the world. All of us have our own ideas and ways. We should do our best and respect each other. After all, each of us is the "only one flower in the world." (引用終り)

個性を認め合い、相互に尊重しあう心を忘れた大人たちが、この社会に少なからずいるからこそ、私たちは若者に対し新しい世界を託す夢をみる・・・。

もっと全力を尽くして生きなくてはならない。

われわれ大人こそ。

| | コメント (0)

2008年4月15日 (火)

コートを脱ぎ捨てて

今朝はコートなしの出勤。

始発から二番目は5時27分東京行。既に十分世の中は明るい。

品川駅で山手線(外回り)運転見合わせ。いつまでも、もう少々とアナウンス。

アクティブに行こう!内回りで新橋に出て、銀座線で渋谷へ向かった。

朝の光が力強い。コートなしで一日を始める。

少し自由だ。

| | コメント (2)

宮益坂の緑 東京大丸の緑

宮益坂の新緑は、日に日に深まる。表参道も繁っていた。

PhotoPhoto_2 

東京大丸のコンコースの先の緑はヤマザクラ。

Daimaru2TOKYOの街は今、衣替えのシーズン。

桜の季節から、新緑の季節へ。

進学した子供たちは、それぞれ新生活を始めた。

新たな出会い、新しい経験。

そういうことに新緑は似合う。

そして二週間後にはGWが控えてる。

| | コメント (0)

2008年4月14日 (月)

雨が新緑を濃くしてくれる

TOKYOは昼近くまで雨が降っていた。桜の季節が春の嵐で終ってから、雨や曇りの日が続く。

その間、木々の緑が深まってるのに、気づいた。

自然は本当に神秘的だ。

自然には完璧な時間が備わっているみたいに思える。

五月の準備を、四月にしてる。

一瞬たりとも立ち止らない。

僕もまた、一瞬たりとも立ち止らないで行こう・・・。

| | コメント (0)

2008年4月13日 (日)

キングダム ~見えざる敵

サウジアラビアでテロがあり、FBIが乗りこむ。テロリストを殺すまで大勢の人が死ぬ。少しやりきれない感が漂い、主役のジェイミー・フォックスの表情の憂鬱さが印象的。

0903_結局、血で血を洗う争いでは何も解決しないということを、映画の最後で暗示する。

それにしても、映画はこのような政治テーマをも、娯楽に加工し商品として提供し得る。

そのことに、あらためて、社会と映画の関係性を再認識する。

この映画をみて知ったことは、次の事である。

①テロはどのように行われるか?

②自爆テロはどのように行われるか?

③テロの真犯人をどのように割り出していけるか?

④アメリカとイスラムの利害関係と文化的衝突。

目には目を、の繰返しが続く。

映画の快楽としてウェルメイドな映画だが、心をうたれる映画ではない。

「ブラックホーク ダウン」「ボーン アルティメイタム」のLOOKを想起させる。こういう映画は、政治社会の教材として使えると思う。

現実を映像で呈示する処に、文字からでは知りえない「現実感」に近い感覚が養われる。

それにしても、こういうものまで資本主義経済下でビッグビジネスにしてしまう処に、アメリカの現実があるのもまた事実だ。

世界中に暴力を制圧するための保安官を派遣し、暴力で暴力を制圧しようとする。

それは有効でない・・・そのことに、アメリカが気づき始めた地点に、この映画は立っている。

そこが虚しい。演じてる皆も少し虚しいはず。

とうの昔に悟れることでは、なかったか?

原題「THE KINGDOM」。「ヒート」「コラテラル」のマイケル・マン製作。

| | コメント (0)

2008年4月12日 (土)

東名 タイヤ直撃事故

(朝日新聞のasahi,comから記事を引用します。)

■死の直前、サイドブレーキ

 バスは名阪近鉄バス(本社・名古屋市)の大垣営業所の所属。静岡県の大井川鉄道のSLに乗る日帰りツアーの客39人と、死亡した運転手の関谷定男さん(57)、ガイドの乗務員の計41人が乗っていた。

 「前を向いていたら、タイヤがフロントガラスから飛び込んできた」。妻や友人とバスの後方の座席に座っていた柴田道義さん(66)は、タイヤが縦に回転しながら突っ込んできたのを見た。「何が何だか分からずびっくりした。顔にガラスの破片が刺さっている人もいた」

 ガラスを突き破ったタイヤは車内に入り込んだ。最前列にいた大脇まさをさん(82)は「タイヤが運転席の上を飛んできて、運転手さんを直撃した」。タイヤは座席のすぐ真横にまで転がってきて、そのあと乗降口の階段の下へ転がり落ちていったという。

 前から5列目に座っていた若尾正治さん(65)は左まぶたが切れ、ジャンパーに血のあとがついた。「下を向いていたらボーンと音がして、通路を細かいガラスがザーッと流れた」と語る。

 若尾さんは、バスは急に止まることはなく「スーッと停車した」という。大脇さんも「バスガイドさんが慌ててサイドブレーキを引こうとしたら、すでにブレーキは引いてあった」と証言する。

 同バスの幹部は「県警の人が『あの状況でよくブレーキを引いた』と言っていた。運転手は、意識があるかないかの状況のなか、タイヤの衝突地点から200メートル以内で車を止めたらしい」と話した。

(引用おわり)

サイドブレーキが引かれなかったら、さらなる大惨事が引き起こされた可能性が高い。しかし乗客の命は救われた。亡くなられた運転手・関谷氏が最後の意識の中でサイドブレーキを引いていたからである。

プロフェッショナルということを、そのサイドブレーキは示してた・・・。

プロとはこういうものだ、と示された関谷氏の死。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

asahi.com

| | コメント (2)

2008年4月11日 (金)

友 遠方より来る

今日は明け方の霧雨から、昼には陽射しがこぼれて、午後になると初夏のような力強い光が差した一日。

Image003_2不思議な偶然が続いた日。

朝一番で、三年ぶりに仕事で知り合った青年から、メールを頂いた。

「会いたい」旨のメールに快諾すると、午後にはオフィスを訪問してくれた。

三年ぶりに会った青年は三十一歳になっていた。仕事に自信がついたと云う。貫禄も体重も少し身についたね。

明るい笑顔をみてて、うれしくなった。

それからクライアント先に向かうと、今度は大学時代の友人から2年ぶりのメールが携帯に着信した。

ーちょっと会えますか?

こういう時には会うのが流儀。

Image004_2ひさしぶりに友人と会い、お茶を飲みながら近況を語り合った。

その表情は明るい。春は人の心を明るくする。

そんな偶然の詰まった金曜日。

友、遠方より来る。

また楽しからずや。

| | コメント (0)

コッポラのワインを

友人の経営する会社が新しいオフィスに移転した。

初めての訪問に、何かお祝いをと考えた。

そこで、フランシス・フォード・コッポラのワインを。

Img_0598映画監督コッポラは、サンフランシスコ郊外にあるナパ・ヴァレイでワイン農家を経営してる。

アメリカでも有数の富豪になったと云う。

「ゴッドファーザー」を初めとする彼の映画の数々に連なるワインだ。

素晴らしいシナリオ、そして濃密な物語。

新しいオフィスで働いてる若者たちは、何となく晴れがましいようだった。

さらなる飛躍を! と心密かにエールを送った。

| | コメント (0)

2008年4月10日 (木)

視覚障害の同僚と街を歩いて

オフィスにも街にもフレッシュマンが繰り出す季節。

新しい仲間を連れてクライアント先に向かった。

昨日は仲間の一人が視覚障害だった。どう配慮すればいいか、教えて貰い街へ出た。

働きマンの腕を彼は持ち、街を歩く。信号を渡り、改札を抜け、階段を上り、ホームで電車を待ち、電車に乗り込む。そして目的地に到着する。

それまでの約1時間、初めて視覚障害の方と同じ歩幅で歩く経験をした。

朝のラッシュの時間帯。

満員の電車は見送った。

しかし、いつもは無表情と思えた通勤途上の人々が、路を譲ってくれた。

日本人はすごい。

みんなマナーがあった。

少し胸が熱くなる。

勿論、視覚障害の仲間を守るようにして歩く僕たちが目立つから、そのように路を明けてくれるのだろう。群衆の中では一人で歩く方が危険かもしれない。

歩いてみると、街には様々な危険があった。

電信柱、段差。そして群集の動き、自転車、自動車、人の流れもまた大いなる危険と感じた。

数時間を共にして、僕は大した助けはしなかったのに、気を使ったのだろうか、疲れを覚えた。

街がこのような危険に満ちているのに、僕たちはそれを瞬時に察知し、応用動作で回避しつつ移動してる。

その当たり前のことが、当たり前でないということに気がついた。

その同僚は、頭の中に地図ができてくる・・・と話してくれた。

その地図は、さまざまな局面を想定した地図のようである。

リスクを回避しうる地図の作り方を、彼は知っているのだ。

| | コメント (2)

2008年4月 9日 (水)

ホーキンスのトラベラー 靴の話

昨日の春の嵐で身を守ってくれたのは、ホーキンスの靴、「トラベラー」。

滑りやすい路面でも、しっかりとグリップしてくれる。そのグリップ力が程よく、危なくない。

まるでミシュランのラジアルタイヤを履いたようだ。

防水機能も蒸れすぎず快適である。

以前に試みたどの雨天用の靴よりも、優秀だった。

H3H0H2   

一日の大半、身体を維持してくれる靴。それにもっとお金をかけてもいいと考える。

足回りに気をつけろ、と云うけれど、それは本当のことだ。

すべては足元から始まる。

足元を見よ、と云う、

今、立っている所を確認する。

それは重要なことである。

まず足元を固めよう。

| | コメント (0)

2008年4月 8日 (火)

春の嵐の入学式

次男坊の入学式の今日、首都圏は朝から春の嵐に見舞われた。

北風の力が強く、台風並みの威力だったと云う。東海道線も一時はSTOPした。

しかし、人生は続く。

Show must go on...

次男坊の高校は、横浜を見渡せる高台の上にある。

嵐の中の山登り。忘れられない入学式となった。

急な坂道は、俄かに川のような雨水が流れていた。巻き込む風で傘が壊れてしまったので、セブン・イレブンで新しい傘を購入した。399円也。

正門の両脇の桜は、風雨に落下狼藉の有様。やむなし。

入学式の新入生代表の挨拶の冒頭は、こう始まった。

この春うららかな桜の季節に・・・

新入生の頭が、そこかしこで動いた。

しかし立派な挨拶を聞けた。

「僕は僕という物語の主人公となって、夢にチャレンジします」。

そうだ。

人生は、僕という物語を書いていく。その主人公は自分なんだ。

これから高校生になる少年に、そのことを教えてもらった。

体育館は風雨で軋んでた。

しかし学園生活は、外界の嵐から守られますように。

三年間の高校生活が、人生航路の基礎づくりとなりますように。

春の嵐から、航海は始まった。

いい旅を!

それを大人は願ってる。

いい旅とは、花も嵐もあることさ・・・。

| | コメント (0)

2008年4月 7日 (月)

新芽の季節

宮益坂の街路樹に新芽が萌える。

Photo朝も早くから明るくなった。

日に日に緑は力強くなる。

Photo_2四月から五月にかけて

この季節が一番過ごしやすい。

爽やかな風が渡る。

Photo_3「調和とは何か?」

調和・・・久しく使ってない言葉。

不協和音とアンビバレンツな世の中。

しかし桜は見事に咲き誇り、散り、新緑が繁る。

その見事で精妙なタイマーが不思議だ。

生命は元々そのようにプログラムされてるのか。

翻って、自分の生活を内省する。

| | コメント (0)

2008年4月 6日 (日)

わたしの桜は 昨日で終わりました

休日出勤のために、早朝クルマでTOKYOに出た。

横浜新道、第三京浜と上り車線は空いてて、1時間もかからずに環八にでた。目黒通りから西麻布を通過し、青山霊園の中の桜道を通過する。

すでに葉桜が近い。

それから、九段下へクルマを回した。

靖国神社、千鳥ヶ淵、北の丸公園。

今日一杯は何とか桜を拝めそうだ。

しかし風に花びらが舞っていた。

桜の盛りを見続けた者にとっては、葉桜はもの悲しい。いっときを思い切り咲き誇った花の残影。

それらは心に刻み付けてしまっておこう。

2008年のわたしの桜は、昨日をもってお仕舞いになりました。

これから、新緑の新しい季節が始まる。

そして心の中に、散らない花を咲かそう。

| | コメント (2)

湘南平 桜の季節に

毎年桜の季節に必ず訪れる湘南平。

明方にクルマで桜道を駆け上る。

Photo大磯の傍。

朝日に湘南の町が照らされる。

Photo_2山肌に桜。

いまが盛り。

Photo_3厚木方面。

桜道がうねる。

Photo_4桜が広がる。

きっと昼間には、人で埋まる山頂。

今年もこの湘南平は、今日が見納め。

来年の桜の季節に、桜よ また会おう。

| | コメント (0)

2008年4月 5日 (土)

ガソリンを入れに行った

やはり多くのガソリンスタンドで、ガソリンは安くなってた。

Photoハイオク車に乗ってるボクは、近所のスタンドをリサーチした。

ほとんどがハイオク139円。セルフの1店が138円だった。138円で、4000円分給油した。

多くのドライバーが喜んでいる。本当は安くなったこと以上に、このような形で「変化」が生じることに軽い興奮を覚えてるのではないか。

モノ皆上がる4月、こういう事態が生じてる。

もしも自分たちの支払った税金が適正に使われてたら、別な受けとめ方をしたろう。

けれど金を徴収するシステムが、正しく機能してるがどうか、不明だ。

豊かな日本を志(こころざし)を持って造ってるかどうか。

本当は皆、もっと賢い。

冷静に事態を見守ってる。

| | コメント (0)

2008年4月 4日 (金)

smart >>The smart fortwo

マイクロコンパクトという今までにないクラスのクルマ、smartが気に入ってから久しい。

本当に可愛い。

そのnew smart fortwoを、ヤナセで見た。

Smart1ディープブラック。

なかなか精悍!

Smart2昔は目もくれなかった。

人は変わるもの。

ドアの付け根上部に小さく印字されてるアルファベットに気づいた。

passion

・・・・・・

このcabrioがほしい。

もうスポーツカーはいい。充分乗った。

さくさくといつでもどこでも行ける自由があれば。

頭上に空が広がる自由・・・。

でもこのsmart、日本で売れるかなあ。

直感ですが。

日本人が好むクルマとは対極にあるかもしれない。

2人しか乗れなくて、しかもロードスターではない。

大人だけが乗るクルマだから。

| | コメント (0)

ホワイト学割

子供たちの進学に伴い、「ホワイト学割」に切替えた。

新規加入が条件である。従って今までの契約を解約するに伴い、解約金が必要となる場合がある。

我が家も、二人の内、一人の契約期間が少し短かったために1万円以上の解約金がかかることを、SoftBankの人が教えてくれた。そこで一ヶ月だけ解約せずに旧携帯を所有して解約金が減額される期間に入って直に、解約する方法をとった。それにより解約金を大幅に減らせる。

意外と厳しかったのは、学生の学校確認書類。

学生証、生徒手帳、在学証明書が必要である。大学に合格して手続きに行ったら、予備校の学生証では駄目だった。

次に合格通知書を持っていった。なんとかOK。実際に大学の学生証を得られるまでは、ホワイト学割は意外と難関。大学の学部の所在地までデータベースに入力するらしく、不正に「ホワイト学割」を使えないようになっている。

やっと、入学式前日になって、長男は「ホワイト学割」手続き完了。

お店でキャンペーンをやっていて、Soft Bank vs 巨人戦 チケットを1枚、長男は手に入れた。

巨人ファンの長男には、もうひとつの大学入学祝い。

新しい携帯、新しい番号、新しいメアド・・・新しい時代がはじまる。

| | コメント (0)

大学入学式

昨日は長男の大学入学式があった。

最近の入学式は、男子はスーツ、女子もスーツ。そのまま成人式、就活に向かえるファッションと聞いてたが、まさにその通りだ。

男親は少し出席にためらった。

自分の大学入学式に、親が来るなど想定もしなかった。しかし時代が変わり、親となってみると、一体どういう学生たちが集まるのか?それをリサーチしたくなる。少し女親とは違う関心で、行くことにした。

長男は一人で先に行かせた。

その後姿は何となく、頼りない。スーツがまだ身体になじんでいない。

この子に、たくさんの経験をさせてやろう。その時ボクは思った。

入学式の会場になったホールでは父兄席が設けられていた。大勢の父兄がいた。多くは女親