« 青山のとあるカフェで | トップページ | 6月9日 運命の日であることに »

2008年6月 9日 (月)

SONY α200

CanonのEOSを買いにいき、SONYのα200を買ってしまった!

長男が大学の写真部に入部した。

本格的なカメラを持っていない彼に、入学祝を兼ねて一眼レフのカメラをプレゼントしようと考えた。

二人して買いに行った。

ボクは、CanonのEOSで決めていた。

それが、ブランド力というものである。

BigCameraの店員さんの話曰く、SONYは旧ミノルタの技術陣が加わり、業界3位を死守したいらしい。

SONYα200は、5万円台という戦略的なプライシングである。

同等のCanon EOSは、8万円台。

強気じゃな。

この場合、SONYのマーケティング戦略は功を奏することになろう。

SONYを永らく応援してきた。株主であった時期もある。サイバーショットを使った時期もある。

そして再び、息子の手に、SONYのロゴを冠したα200が収まることになった。

Photoブラックの躯体にとても品のいいデザイン。そしてメカニズム。

こういうメカに、男の子は磨かれていく。

Photo_2そう、ボクは考える。

数万円の投資が功を奏するとすれば、それは息子が、写真を生涯の趣味にしてくれること。

趣味は、たった一人でも身を支えてくれる。たとえ逆境がこようとも。

そんなことに役立てられるならば、惜しくない。

(そして、時には、貸してちょうだいね・・・。)

|

« 青山のとあるカフェで | トップページ | 6月9日 運命の日であることに »

コメント

ごぶさたです。
ぼくは、シャッターの感触(切れ方、音)でだんとつニコン派です。
すごく気持ちいいですよ。
近頃電子機器には、そういうヒューマンインターフェースが重要だと感じております。
性能だけじゃなくて。
ご子息が更に上位機種に進む時にはぜひニコンも検討してみてください。
(別にニコンの回し者ではありませんが)
ちなみに、レンズはやっぱりキャノンがいいみたいです。

投稿: arriba | 2008年6月 9日 (月) 19時46分

>arribaさん

かえりなさい!

おひさしぶりです。

ボクらの世代には、ニコンは燦然と輝いていますね。

大学時代、アルバイトをして貯めて、Nikonの8mmカメラを買いました。他のどの8mmカメラよりも高額でしたが、群を抜いて大人のカメラでした。

いまでもそのカメラは手許にあります。

カメラでSONY・・・ちょっと抵抗ありましたが、ミノルタの技術陣という話に乗った感じがします。

いつの時代にも、抜きん出たものは、高くって羨望の眼差しで見る方が、いいですよね?

投稿: チャーリー | 2008年6月11日 (水) 05時18分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 青山のとあるカフェで | トップページ | 6月9日 運命の日であることに »