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2008年9月21日 (日)

「ユダヤ人大富豪の教え」

昨日に引続き、今朝もオフィスで仕事を始めた。

月曜を休めば四連休という暦は、今年のボクにはお預けだ。

今週が終われば、晴れて休もう。

いや、休もう。

そんな日曜の早朝のオフィスで、仕事をスタート・アップさせるために、このブログを書くことにした。

2003年7月に大和書房から刊行された「ユダヤ人大富豪の教えー幸せな金持ちになる17の秘訣」(著者:本田健)を再読してる。

きっかけは、「ビジョン・クエスト」の概念が書いてあったかな?と調べごとをしてて、書架にあったこの本を手にとったのが始まりだ。

約五年前に、この本をちゃんと読んだ記憶がなかった。

改めて読んでみようと通勤途上で読み始めたのが先週。

なかなか惹きこまれる。約2/3位を読み終えた。

17の秘訣は以下の通りである。

①社会の成り立ちを知る ②自分を知り、大好きなことをやる ③ものや人を見る目を養い、直観力を高める ④思考と感情の力を知る ⑤セールスの達人になる ⑥スピーチの天才になる ⑦人脈を使いこなす ⑧お金の法則を学ぶ ⑨自分のビジネスをもつ ⑩アラジンの魔法のランプの使い方をマスターする ⑪多くの人に気持ちよく助けてもらう ⑫パートナーシップの力を知る ⑬ミリオネア・メンタリティを身につける ⑭勇気をもって決断し、情熱的に行動すること ⑮失敗とうまくつき合う ⑯夢を見ること ⑰人生がもたらす、すべてを受け取る

・・・

五年前にこの本を手に取りあまり印象に残らずにいたのに、今になってこの本がボクに多くを語りかけるということは、読むのに機が熟したということだろう。

成る程、そうだよね、という共感を覚える箇所がたくさんあるのは、五年間いろいろな経験をボクなりにしてきたからだろう。

最近書店に行くと、この本のような「お金持ちになる本」がたくさんでて、ちょっと辟易する。

IN>OUT

この法則を技術論だけではなく、お金のパワーにやられてしまわずにマスターすることを説く本は、少ない。著者がお金持ちになりたくて本を書いていることの方が多い。

再発見した事柄は「幸せな」金持ちになるために、役立ちそうなこと。

今週の前半には、この本を読みきろう。

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