たまに行くBOOK OFFで、283円!
昨日書店で数千円、新刊を買ったので、今日は本屋さんには行かない、と決めていた。
読みたい本を購入したのに積読(つんどく)し、また新しい本を買うことがある。
(同じ本を二冊買ってしまい反省したこと、二度三度・・・。)
本ならいくら買ってもいい、という自分に甘いルールを永い事許してきた。本当は「買う」こと以上に、ちゃんと選んで「読む」ことを学ぶべきだ。
時々、古本屋を覗くのは、<本を買う欲望>を満たすためかもしれない。
新刊で輝いてた本が、時の経過で、その価値を減じてたりするのが興味深い。反対に価値ある本が105円だったりするのを発見し、宝物を見つけた気分になったりする。
そして今日は久しぶりに、近所のBOOK OFFへ。
新書がどれでも105円のセールをやっていた。じっくり吟味し2冊を選んだ。
そのうちタイムセールスで10%OFFというアナウンスがあった。
ハードカバーの書棚を物色する。
「経済ってそういうことだったのか会議」(竹中平蔵×佐藤雅彦:日本経済新聞社)
1500円+税、が105円、を発見!
合計3冊購入。レジで315円から10%OFFされ、283円!
新刊価格3003円が合計283円とは。
しかし本の中身は、良書なら暴落しない。
2000年4月3日に新刊ででた「経済ってそういうことだったのか会議」を、2008年10月26日の今夜、世界金融危機の渦中に読む。
ちょっとしたスリリングな読書になりそうだ。
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コメント
私も本には甘いとこ、あります^^;
なんででしょうね。本なら無駄遣いじゃない気がしちゃうんですよね。
私も気をつけなきゃいけません!!
投稿: とーこ | 2008年10月27日 (月) 00時44分
>とーこさん
「本に甘い」・・・、うむ、いい表現ですね。
ずうっと、本に甘くいてください。
本を買うこと自体に習慣性があるのを、チャーリーは自ら戒めてるだけです。
本なら無駄遣いじゃありませんよね。
投稿: チャーリー | 2008年10月27日 (月) 16時13分