メモリーか HDDか それが問題だ
ハイビジョン撮影できるビデオカメラを検討して、最終的に辿りついた命題はこれである。
ハードディスクドライブ(HDD)が壊れたら・・・そう考えるのは、先日VAIOのHDDが突然壊れたから。
ハンディカムなら、SONYだった。
放送機器はSONYだから、迷わずSONYのビデオカメラを買ってきた。
しかしビックカメラの店頭で、Canon iVIS HF11の実売価格の方が、SONYの売れ筋のビデオカメラより約2万円位、高いのだった。
その理由は、内蔵メモリー。
32GB。
重さ380g。軽い。
結局、モーターを使ったり、回転させる駆動部分があるか、ないかで、異なる技術の地平に立つ訳だ。
撮影中にカメラを落とすことも、ない訳ではない。
ならば、HDDより高いメモリータイプを選ぼうと考えた。
あるいはローテクのDVminiテープで行く。
そういうことでCanon製品の方を購入した。
SONYサイバーショットから、Canonイクシーへ。
SONYハンディカムから、Canon iVIS(アイビス)へ。
ボクのカメラは、皆Canonになってしまった。
しかしいつかまた、SONY製品を無性に欲しいと渇望する日が来てほしい。
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コメント
うちのカメラは同じ理由+1でパナソニックになっています。+1は、あの価格で5.1chレコーディングができることです。しかもメディアはデジカメと同じメモリーカードだし。SONYはメモリースティックという、他社製品とはまったく互換性のないメディアで墓穴を掘っていると思います。
投稿: arriba | 2008年10月14日 (火) 19時28分
>arribaさん
今、話題のパナソニックですね。
今までSONYしか選択枝がなかった処に、各社切磋琢磨してるのですね。
そういえば、近所の「松下政経塾」は、「パナソニック政経塾」には、なっておりませんでした。
「松下」の名を残す数少ない施設かもしれません。
投稿: チャーリー | 2008年10月17日 (金) 18時19分