« 歴史的な一週間 | トップページ | メモリーか HDDか それが問題だ »

2008年10月13日 (月)

日経ヴェリタス 「次は何が起きる」

東京株式市場はこの一週間で歴史的な下げを記録した。10日までの一週間で2661円(24.3%)の急落で、1950年代以降最大らしい。

日曜に、「日経ヴェリタス」を初めてキオスクで買った。500円。

タブロイド版72頁。「ヴェリタス」とはラテン語で「真理」を意味するとある。

Image102

さほど投資してないけれど、世界金融危機が今後どの方向へ向うか?ビジネスマンならば気になる。

新聞やTVは、現象を近視眼的に伝える。

少々感情的に過ぎる気がする。

一方ハードカヴァーの本には、今起ってることとのタイムラグがある。

そんな中で週刊の専門紙には、ある期待があった。少し広い視野と時間軸で、現在の金融局面を考えるヒントがあるかもしれない、そんな期待だ。

ボリュームはおそらく新書1~2冊に相当する。なかなか興味深く読めた。

結局、いろいろな論調があるけれど、「こうだ」という見通しがないことこそ「真理」らしい。

コラム「読者カフェ」で、「相場観 頼りになるのは誰?」という調査記事がある。

個人ブログを情報収集先としてる人も多いということだ。

生活者が情報収集し判断する「クチコミ」時代が、もうここまで来てる。

●金融ストラテジスト春山昇華氏のブログ⇒ 「おかねのこねた」

●ファイナンシャルプランナー中原圭介氏のブログ⇒ 「中原圭介の資産運用塾」

|

« 歴史的な一週間 | トップページ | メモリーか HDDか それが問題だ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 歴史的な一週間 | トップページ | メモリーか HDDか それが問題だ »