百年に一度の危機
そんな経済危機の中、追加経済対策が発表された。
日曜の朝、TV各局の報道番組で様々な意見・見解にふれ、考える。
事の本質は、何か?
それを考える。
金融危機に歯止めをかけ、国民の生活不安に応えるため、全世帯2兆円規模の給付金を支給し、高速道路はETC普通車を1000円以内にすると云う。同時に3年後に消費税を上げる。
ふむ。
しかしその後、全世帯から、“生活支援”を要する全世帯に、と変った。年末までに、が年度内に実施へ、と変った。
ふわふわとしたあいまいさが、コミュニケーションを混乱させている。
3年間は消費税をあげないと云えばいい。
世界金融危機の震源地・アメリカでは、新しい大統領が今週決まる。
原理・原則、プリンシプルの国は政治プログラムを明確にする。
おそらくアメリカ人はオバマ氏を選び、CHANGEの方向に舵をきるだろう。
ニッポンは、危機の中で、国民にどんな進むべき「道」を示すのか?
解散に総理も迷う国では1000円で走り放題さ。ーこれで終わらぬことを願う。
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