« BMW645カブリオレ | トップページ | 国会中継 衆院代表質問 »

2009年1月30日 (金)

プロデューサーは現場にいるべきか? そう思案する時

現場が大好きだからこそ、こういう世界に入った。

TVCMやグラフィックの撮影現場が大好きだ。

たとえ、する仕事があまりなくても、現場でモノを造ってる人々をみるのが好きだ。

昨日、現場では、始まる前からある事を考えてた。

ー今日の現場に、いるべきか?

制作会社のプロデューサーに話した。

ー今日のディレクターは、自分でやりたいタイプだよね。だからボクがいると気を使うよね?そういうタイプだとボクはみてるけど・・・。

何度も仕事してるから、そのディレクターの性格は理解してる。

全体のセッティングを決めた以上、後は腕を振るう彼に頑張ってもらおう・・・。

意外とあっさり、自分の中で答えがでてきた。

撮影準備をしているスタッフに黙って背を向け、歩き出した。

50mくらい歩いて、歩きながら携帯で、背後の制作会社のプロデューサーに電話した。

ー彼(ディレクター)を信頼している。存分にやってください。任せます。

プロデューサーの弾んだ声が携帯から聞こえてきた。

ーありがとうございます!

信頼している。任せます。

そんな言葉が、こんなに響くとは思わなかった。

自分が現場にいるのが当たり前だった。

自分は新しい領域に入ってる。

現場を離れている時間の方が、少々しんどかった。

けれど、Outputのいい方を選択するのが、ボクの仕事だろう?

正しい選択だった。

夕刻、現場に戻った。

満足気なスタッフの顔をみて、うまくいったと直ぐに悟った。

ディレクターが撮影カットを、キャメラマンに指示し見せてくれた。

自慢する感じの空気が心地よかった。

ーいいカットだね。ありがとう。

そうやって、ボクも新しいタイプの仕事の仕方を始めたのだ。

いつの間にか、そういう立ち位置に自分は立っていた。

自分以外の人々の能力を引き出すことが、ボクの仕事でもあるから。

|

« BMW645カブリオレ | トップページ | 国会中継 衆院代表質問 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« BMW645カブリオレ | トップページ | 国会中継 衆院代表質問 »