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2009年4月 3日 (金)

桜木町 三幸苑で「ちゃー麺」を

昨日のお昼は、若い営業とみなとみらいへ向った。

丁度お昼時だったので、うまい店に連れてってあげる、と「山陽ラーメン」に向った。

「山陽ラーメン」は閉まっていた。

木曜は夕方からの営業・・・。

そうだった、それでは、という事で、三幸苑に進路変更。

二十代の男の子の好みそうな味であると、しっていた。

脂っこいけれど、うまいんだ。

迷わず「ちゃー麺」を注文。

油そば、と云うらしい。

はふはふしながら食べる。

刑事物の映画やテレビドラマでは、刑事二人組の定番がある。

先輩刑事と、若い刑事。

擬似的な兄弟、あるいは親子。

その営業は、最近何を買ったとか、今何を読んでるとか、今彼女とどうなってるという話をボクにしてくれる。

ただ聞いてるだけで、面白い。

若さとは、そういう事なのだろう。

ボクは自分の事はあまり話さない。

刑事でおしゃべりなダーティ・ハリーはいない。

仕事の合間のつかの間の休息。

映画「フレンチ・コネクション」では、ポパイ刑事が寒い街路でホットドッグかバーガーを齧って尾行してたっけ。

そんな処に共感するのは、なぜか?

最前線にいるからなのだろう。

若い営業を、仕事の中でどこかでかばってあげたい自分がいる。

言葉ではなく、行動で。

そんな事を、「ちゃー麺」を二人で食べながら思ってた。

●「ちゃー麺」過去記事

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