桜木町 三幸苑で「ちゃー麺」を
昨日のお昼は、若い営業とみなとみらいへ向った。
丁度お昼時だったので、うまい店に連れてってあげる、と「山陽ラーメン」に向った。
「山陽ラーメン」は閉まっていた。
木曜は夕方からの営業・・・。
そうだった、それでは、という事で、三幸苑に進路変更。
二十代の男の子の好みそうな味であると、しっていた。
脂っこいけれど、うまいんだ。
迷わず「ちゃー麺」を注文。
油そば、と云うらしい。
はふはふしながら食べる。
刑事物の映画やテレビドラマでは、刑事二人組の定番がある。
先輩刑事と、若い刑事。
擬似的な兄弟、あるいは親子。
その営業は、最近何を買ったとか、今何を読んでるとか、今彼女とどうなってるという話をボクにしてくれる。
ただ聞いてるだけで、面白い。
若さとは、そういう事なのだろう。
ボクは自分の事はあまり話さない。
刑事でおしゃべりなダーティ・ハリーはいない。
仕事の合間のつかの間の休息。
映画「フレンチ・コネクション」では、ポパイ刑事が寒い街路でホットドッグかバーガーを齧って尾行してたっけ。
そんな処に共感するのは、なぜか?
最前線にいるからなのだろう。
若い営業を、仕事の中でどこかでかばってあげたい自分がいる。
言葉ではなく、行動で。
そんな事を、「ちゃー麺」を二人で食べながら思ってた。
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