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2009年6月30日 (火)

NET Marketing FORUM 2009

朝9時半から夜18時半まで、品川プリンスホテルで勉強した。

「デジタルマーケティング・イノベーション」「ケータイ」「Google」「モバイルコーポレイトサイト」「NTTドコモ・iコンシェル」「GREE」「Jストリーム」「リッチ・コンテンツ」等が、今回受講したトラックのKey Word。

6回目となるこのフォーラムは、過去最大で2400名の参加者となるそうだ。

ほぼ毎回参加してきて、このマーケティングの世界の潮流の激しさを感じる。

結局、みんな勉強しながらトライ&メジャーしている。

Try & Measure

試み、そして計測すること。

「すべては現場にある」ー日本コカ・コーラのマーケティング担当者が語った言葉。

(やはり事件は、会議室で起きているんじゃない。)

会議室で起きている事件に、いささかうんざりしていたボクは、計7時間の勉強で、あらたにチャージされた気持ちで一日を終えた。

同じフォーラムに定点観測するように出席していると、時代の潮流のようなものが感じられる。

そして自分の成長も少しは感じることができた。

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2009年6月29日 (月)

6月の最後の二日間

雨の日曜が過ぎた。

月曜の今日、朝から強い陽射しが降り注いでる。

6月もあと二日。

2009年も半年が終わることになる。

早いと感じる思いがある。

いろいろやってきたという思いもある。

いずれにせよ、6月の最後の二日間は、気持ちよく過ごそう。

来週の月曜日で、渋谷ゴッサム・シティを後にする。

丁度一週間だ。

数年間の渋谷ゴッサム・シティでの生活では、様々なドラマに遭遇した。

ドラマの主人公になったこともあるし、ドラマの脇役であったこともあるし、単なる観客であったこともある。

けれど、数年間という歳月は、自分の中に何かを残し、何かを育んでくれた。

何も悔いはない・・・そんな思いに至った。

やり残した事はあるだろうか?

多分、ない。

この一週間、大切なことは、自分もそして周囲に対しても、快適に相対し、過ごしていくこと。

いずれすべて想い出になる。

どうでもいいことになる。

だったら、争いもトラブルもあえて呑みこんで、通り過ぎて行こう。

そうだ、そんなことを考えてたら、最後の二日間で、「掃除をしよう」と思い至った。

今日と明日は、心の掃除。

明後日からは、物理的に掃除。

捨て去るものは捨て去って、新しい世界に向おう。

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2009年6月28日 (日)

海開き直前 海の家は

江ノ島を望む海の家は、ほとんど仕上がっている。

7月1日(水)に藤沢は海開き。

梅雨の季節の間に、本当は夏が育ってる。

梅雨の合間の「夏日」に、そう思った。

陽射しはもう夏。

まだ、自分の夏が手付かずになっている。

この7月と8月を、どう過ごそう?

計画を持とう。

海の家は、7月1日を意識してる。

2009年の夏休みのプランニング。

この夏のConceptを心密かに育む三日間にしよう。

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●海の家についてー過去記事。

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2009年6月27日 (土)

めざカルチャ 山縣苑子さん

土曜の朝のTVで、楽しみなコーナー「めざカルチャ」。

山縣苑子(やまがた・そのこ)さんは、本当に美味しそうに食事をする人だ。

今日は、箱根の紫陽花を巡ってグルメの紹介をする。

一回、一回の美味しさの表現が多彩で、楽しい。「卵が光っている~」という風に、親子丼を形容する。

TVをみていて気がついたのは、キャメラマンがおそらく山縣さんより、身長が高いのだろう。キャメラ目線は山縣さんを少し下に視る。山縣さんは少し見上げてる。

だから主観的には少女か娘を連れて、食事につきあっている感じが自然にする。

もしもそれを計算に入れて背の高いキャメラマンを起用しているとしたら、知能犯だ。

こんなに美味しそうに食べるなら、ご馳走してあげたくなる。

もしも自分に娘がいたなら、こんな笑顔で美味しそうに食べる人になってほしい。

きっと大切に育てられた方なのだろうと、勝手に想像。

ロケ先が楽しい表情で、スタジオでは大人しい。

そんな落差も、毎回楽しみだ。

土曜の朝に、OFFのマインドセットをするために、この山縣さんの笑顔は最適です。

●山縣苑子さんHP

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2009年6月26日 (金)

プレゼンの朝 夜明けのコーヒー

「ほぼ徹」の夜明け、5時半に全ての企画書が仕上がり、もうオフィスにいる必要はなくなった。

山手線のダイヤを調べると、すでに電車は動いてる。

池袋に移動して6時。

ホテルのカフェに入った。

外国人の滞在客が、モーニング・ビュッフェで早い朝食をとっている。

ー「コーヒーだけでもいいですか?」

ウェイターが席に案内してくれた。

その席からパチリ。

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どこか遠い外国に滞在してる気分になった。

ゆったりした空間。

ブレックファーストの匂い。

外国語の会話。

そして、満ち足りた自分がいる。

たくさん、プレゼンをやってきた。

今日のプレゼンもまた、そのたくさんのプレゼンの中のひとつ。

しかし今回のプレゼンは、ボクにとって特別の意味を持っている。

初めて、勝っても敗れても、勝敗にかかわらない満足感がある。

これからシャワーを浴びて、サッパリしよう。

ネクタイを締め、徹夜などしなかった顔で、クライアントの前に座ろう。

採用されなくとも、楽しませる自信がある。

そんな思いで寛いでいる自分がいる。

もう、悔いはない。

(ホテルのコーヒーラウンジで)

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2009年6月25日 (木)

渋谷 新宿 池袋 三都物語

メガロポリスと呼ばれるTokyoは、複数のポリスが集合した大都市。

渋谷、新宿、池袋は、中でも大きな商圏をかかえ三軸を形成している。

オフィスが三つのエリアにある得がたい体験をしてて、この三エリアを面白く感じている。

別々に認識していたエリアが、一つのエリアとして認識される時。

JR山手線の円周上にあるこの三都市は、実感としては「だんご三兄弟」のような串によって繋がっている。

JR山手線、埼京線、臨海線、東京メトロ副都心線という鉄道で繋がる軸。

明治通りで繋がっている幹線軸。

新宿駅で、こんな案内をみつけた。

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そうだ。近いんだ。

湘南新宿ラインもある。

フィレンツェ、ミラノ、ローマを巡る三都物語。

渋谷、新宿、池袋を巡る三都物語もまたあるはず。

人はみな知らず知らず、自分の物語を歩んでいる。

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2009年6月24日 (水)

渋谷スクランブル交差点での別れ

「ロスト・イン・トランスレーション」と「バベル」の影響もあるはず。

渋谷スクランブル交差点で、キャメラを構える外国人の姿は多い。

昨晩その渋谷で、かってのクライアントのお招きを受けて会食した。

仕事を離れて誘ってくださるお気持ちがうれしかった。

お会いしてみて相手の人生に転機が訪れていることを知った。

そんな時、自分を必要としてくれることが、うれしかった。

少しでもお役に立ちたいと思った。

話せる話をした。

そんな時間を過ごし、別れの場所が、渋谷スクランブル交差点になった。

人は出会い、そして別れる。

そのクロスロードで、記憶に残る自分でありたい。

山もある。

谷もある。

それでも人は生きていく。

そして人は生き延びていかなくてはならない。

ーまた会いましょう。

そう心の中で、呟いてお別れした。

後を振返らず、スクランブルの群集にボクは紛れ、そして家路に着くことにした。

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週末のグラスビール

週末「つばめグリル」で、グラスビールを頼んだ。

その形がきれいだった。

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パチリ。

週末のビールには「自由」の味がする。

グラス一杯で、充分。

平日の夜、楽しくない酒席で飲むビールは、何故苦いのだろう?

きっとビールは正直なのだ。

「自由」の味がするビールだけを、ボクは飲みたいものだ。

これからは、そうしよう。

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2009年6月23日 (火)

刑事一代

刑事物が人を惹きつけるのは、なぜだろう?

現場での徒労と思える聞き込み等は、日常の我々の仕事に通じる何かを感じさせるからかもしれない。

組織との軋轢。

上層部との対立。

実在した平塚八兵衛。

それを演じる渡辺謙。

刑事が刑事であった時代だったのか。

しかし武勇伝ではない。

もしこのドラマをみる人が、所属する組織に順応し、権力を行使でき、上手に世渡りをしているならば、このドラマは、あまり心の琴線にふれないはず。

立ち回りの下手な愚直なまでの職業意識。

そんな処が、ボクの心に響いた。

黒澤明の「野良犬」と同じく、ウィリアム・フリードキンの「フレンチ・コネクション」と同じく。

時代が変ろうとも、仕事の本質には普遍性がある。

渡辺謙、渾身の演技にもまた、仕事の本質があった。

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2009年6月22日 (月)

今だけ!!お得! iMacの日

昨日、次男坊のiMacを買出しにいった。

土曜日にビックカメラを2店舗比較して、有楽町店の条件が良かったので、出向いた。

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今だけ!!お得!

人生に「今だけお得」という瞬間は、あるかもしれない。

こんな看板にも引き込まれる。

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人生にも「3年間保証」というものは、あるかもしれない。

そして再び、今だけ!!お得!

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結局、本体の他、アップル・ケアもオフィスも購入した。

そこそこの金額になった。

次男坊に10Kgの重みを体験してほしくて、最寄の駅まで受取りに来させた。

自分が始めてMacを手に入れた日の事は、忘れがたい。

次男坊にも、そんな思い出を。

本人はご褒美と思っていることだろう。

ボクにとっては、息子へのIT投資だ。

使い倒して、ITリテラシーを身につけてもらいたい。

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2009年6月21日 (日)

トランスフォーマー/リベンジ

監督マイケル・ベイ、製作スティーブン・スピルバーグの「トランスフォーマー」第2弾を観た。

四本分位の映画を合体させた位のボリュームで、娯楽の王道を行ってる。

主人公サム(シャイア・ラブーフ)を護衛する黄色いカマロのバンブルビーは、今回もいじらしく、また強く、カッコいい。

この映画は、ターミネーター4と違い、完全なるフィクションの枠組みを守っているから、安心してみれる。

それにしてもたくさんのトランスフォーマーたち。

アメリカ軍の支援も得てるのだろう。

最新鋭の兵器が次々登場する。

本当にアメリカは現代のスパルタだ。

好戦的である。

戦って、エジプトの古代遺跡が滅茶苦茶になるのは、ゴジラが話題の都市を粉砕するのと同じ趣向だけれど、アメリカ人の持つ共同幻想を、そこに感じるのはボクだけだろうか?

砂漠の地での戦いは、イスラム世界とキリスト教世界の異文化同士の戦いを想起する。近くはイラク戦争を。

邪悪なディセプティコン(トランスフォーマー)はアメリカの軍事衛星をハッキングして戦術展開する。

いつも恐怖や危機は天空から降ってくる。そんな定石がアメリカ映画にはある。

アーサー王の聖剣伝説も下敷きになっている。

エイリアン、マトリックス、インディ・ジョーンズ、タイタニック、その他アメリカ映画の映画的記憶と神話学の合体。

世界に届けられる映像娯楽商品は、フィルムでパッケージされたアトラクションである。

このトランスフォーマーが面白いのは、善悪の戦いという単純な図式の中で、CGクリエーター等SFXスタッフが最先端にして最高の娯楽を生み出そうとするベクトルが一致してる処にある。

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2009年6月19日 (金)

iMacの約束 次男坊との約束

次男坊がずうっと欲しがってたiMac。

本当は買ってあげたい。

けれど、そこに口実が必要だった。

ー「学校の試験で満足のいく成績を修めたら買ってあげよう。そのハードルは君が設定しなさい」

次男坊が設定したハードルは、意外と高かった。

英語を含む3教科80点以上。

前回の試験では未到。

残念!

今回の中間テストでは、心に期すものがあった(らしい)。

結果3教科257点。

アベレージ85点(!)か。

やってくれたな。

急速に資金繰りが必要になる。

だが約束は約束。

スパッと果たしてあげよう。

この週末に、念願のiMacを買ってあげよう。

次男坊のやりたい世界を切り開くiMac.

そのために、パトロンのボクは資金繰りに走る・・・。

●iMac

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2009年6月18日 (木)

仙台のお客さま

仙台のクライアントの仕事の継続が、本日決まった。

ひとつの仕事が終わる。

そのご褒美は何か?

それは、新たな仕事。

一年以上仙台に関わり、すっかり仙台が好きになってしまった。

その仙台で、さらに継続して仕事ができることが、うれしい。

もっともっと勉強しなくては。

そしてクライアントの社業に役立つ仕事をしよう。

次男坊に「勉強する意味」を先日説明した。

世の中の人はすべてがすべて、専門性を持ちえることはできないので、お金を払って専門性のある人の智慧を得る。

それが仕事の基本的構造だ。

専門性を磨くために、勉強する。

勉強し続ける。

技(わざ)が磨かれるには、弛まぬ努力がいる。

そのひとつが、勉強なんだよ・・・とそう教えた。

説明しながら、ほう(自分は)「勉強する」ということを、そのように捉えているのか、と悟った。

その勉強は、専門の技術であったり、知性であったり、身体力であったりする。

いずれにせよ、人にはその人の“岸辺”に住み、生活を営む。

ボクは、ボクの“岸辺”で勉強し、そして勝負するさ。

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剱岳 点の記

週末にロードショーされる映画「剱岳(つるぎだけ)点の記」を観に行こうと思ってる。

飄々とした木村大作監督の初監督作品。

活動屋と名乗れる最後の映画人のお一人に違いない。

その作品を劇場(こや)で観て、応援したい。

そういう気持ちがある。

キャメラマンが「剱岳点の記」に何を見ようとしたのか?

それがきっと映画になっているだろう。

予備知識は少なくして、スクリーンに映し出される世界を、虚心に観てみたい。

●剣岳点の記 公式HP

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2009年6月17日 (水)

歓迎会に招かれ「1Q84」を語る

新しい組織の歓迎会に招かれた。

思えば、たくさんの飲み会を経験してきた。

けれど、歓迎会という場は、人生で数えることができるかもしれない。

歓迎会の主催者に感謝。

その席上で、向かいに座った青年が「1Q84」を読んだ話をしたので、その話で盛り上がった。

昨日から読売新聞・朝刊で、村上春樹氏へのインタヴュー記事が掲載され始めてる。

もしも映画にしたら、「青豆」のキャスティングをどうするか?という話を、ボクはした。

「青豆」は、吉瀬美智子さんでいきたい。

その理由①身体的に鍛えられていること。②黙っている時のオーラ。③美しく、知的であること。

結局、吉瀬さんのファンだからということもあるが、他の女優さんでは「青豆」の役に実在感を持たせることは難しかった。

「天吾」は?「ふかえり」は?

それぞれ考える。しかしまだ決定打はない。

村上春樹氏は二年間、1Q84と共に生きた。

きっと作家の脳裏には肉体化した人物像があるのだろう。

映画にできる話ではないと思うが、仮に映画にしたら?と想像するのは楽しい。

結局ボクは、向かいに座った青年に、ヤナーチェクの「シンフォニエッタ」のCDを貸してあげることを約束した。

●吉瀬美智子さんのblog「輝くレシピ」

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2009年6月16日 (火)

iPhoneのプロテクト

大切にしているiPhoneを路上で落としてしまった。

壊れはしなかったけれど、ちょっと傷がつき悲しかった。

そこで、プロテクターを買った。

iPhoneがこんな風貌に。

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どことなくユーモラスなiPhone。

そうやってオリジナルのiPhoneになっていくんだろう。

電話も慣れれば、かけやすい。

電話としてはどうもね・・・という評判はボクにはあまり当てはまらない。

自分もまたiPhoneに適応していってる。

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2009年6月15日 (月)

新宿から原宿まで歩いてみた

新宿駅・南口を降り、明治通り沿いに原宿まで歩いてみた。

日曜の午前中、東京に薄日が射した。

新宿駅はターミナルとして大きく、新宿駅南口の高島屋など入るタイムズスクエア周辺は、新宿といっても“新しい”新宿。

そこから明治通りが渋谷方面に延びている。

歩くと、直ぐに代々木周辺につく。

総武線をくぐり、首都高をくぐる。

左手には、新宿御苑の緑がビルの間から望めた。

近いんだ。

北参道から明治神宮に入ることもできる。

が、明治通りを歩けば、表参道に行き着く。

東京メトロの東京ウォークのイベントがあるようで、いつのまにかその集団に混じって歩いた。

歩いてみて面白い事に気づいた。

普段JRを使ってるので、頭の中には鉄道を基準にした地図が広がってる。

新宿から山手線で、代々木、原宿とつながるルート。

一方、総武線で、新宿から代々木、千駄ヶ谷とつながるルート。

千駄ヶ谷と原宿は離れている感じがする。

けれど実は、代々木と千駄ヶ谷と原宿はトライアングルの三角形を形成してる。

それが歩くと体感できる。

原宿に向って左手に新宿御苑、右手前方に明治神宮といった地形が掴める。

鉄道とは違った地図が、頭の中に形成されていく面白さ。

今度はチャリを駆使して、このあたり一帯をリサーチしよう。

七月になれば、あらたな活動拠点となるところ。

活動するためには、その地形や移動ルートを、自分だけのマップに記しておきたい。

その中に、“けもの道”もそっと用意しておきたい。

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2009年6月14日 (日)

Happy hour (ハッピー・アワー)

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大学時代の友人とオフィスのそばで、ひさしぶりにお茶をした。

育児の話を聞いてると、まるで息子さんが恋人のように思えてくる。

結局、今は息子さんこそ恋人なのだろう。

6時半にお別れした時、空にこのカクテルに似た夕暮れが広がってた。

ハッピー・アワーという言葉を思い出した。

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ターミネーター4

「ターミネーター」シリーズから6年。

最新作を、ターミネーター・ファンの次男坊と観にいった。

「ターミネーター4」は戦争映画のジャンルに入るはず。

人間(抵抗軍)とスカイネット(機械軍)との戦い。

機械軍のコアには、コンピュータ・システムがある。

人間と機械との戦いという図式の向うには、人間とシステムとの戦い、人類を滅ぼしてしまった人間の方法的懐疑と、人工知能の戦いという構図も透けてみえる。

人間同士にも戦いがある。

複雑化した世界。

そこに人間の意識と機械をハイブリッドした男(マーカス)も登場する。

ジョン・コナー演じるクリスチャン・ベイルのファンなのは、バットマン・シリーズで苦悩するバットマンを演じる彼を観たから。

ターミネーターの物語に、新しいトーンが生まれたと感じるのは、クリスチャン・ベイルに象徴される知性や理性軸の登場のせいか。

たくさんの映画的記憶が、注がれている。

「2001年宇宙の旅」「スターウォーズ」「マトリックス」、この3作品(シリーズ)からの影響が特に強いと感じた。

影響を受けることが創造の原点にあるのは、いいことだ。

アメリカの潜在意識が、このターミネーター4に投影されている。

2018年の崩壊したゴールデンゲート・ブリッジとサンフランシスコの光景、LAの光景をみると、今の世界が問題を孕んでいようと、まだ「やり直せる」世界であると思える。

シュワちゃんのカメオ出演にほっとする位、陰鬱な未来世界の造型。

その監督マックGって、何者?

調べてみなくては。

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2009年6月13日 (土)

アンナ・カリーナのポスターに

いいなあ・・・思わず呟く。

青山のビストロで、同僚らと飲んだ。

そのお店にゴダールの映画ポスターが。

映画「女と男のいる舗道」。

ゴダール1962年の秀作。

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主演のアンナ・カリーナは、当時ジャン・リュック・ゴダールのミューズだった。

ゴダールを難解とする人は多いけど、恋する男の視線をアンナ・カリーナ主演映画でボクは観た。

「アルファビル」「気狂いピエロ」。

アンナ・カリーナは60年代ヌーヴェル・バーグの女神だった。

そんな事を記憶の底からよみがえらせてくれた一枚のポスター。

結局、男は女のためにカッコよくありたい。

そんな哀しいDNAに支配された生き物。

このポスターの構図にもまた真理がひそんでいる。

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2009年6月12日 (金)

深田恭子さん 氷結

あまりにも大きいと、現実感は希薄になる。

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JR池袋駅で、深田恭子さんの広告をみた。

氷結(ひょうけつ)。

氷結を飲む深田恭子さんは、想像しがたい。

夏の近づく予感がする。

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DoCoMo携帯 amadana

NTTdocomoの携帯を購入した。

N-04A。

docomoSMARTseries中、amadana(アマダナ)とのコラボ春モデル。

仕事でドコモのiモードの世界に関わることになって、ドコモ携帯を使ってみなくては話にならないと考えた。

頭で考えるよりも、体で。

作家がそうであるように、マーケの世界の人間も身体感覚を大切にする。

使ってみると、やはりパケットの世界は数年前よりも驚きの進化を遂げていた。

もともとPCを常時携帯している。

だから、あまり携帯は使わなかった。

大人で携帯コンテンツを使ってない人は、意外に多いのではないか?

しかし携帯の仕事となると、そんな事は云ってはいられない。

iPhoneがインターネットとのスタンダードな関わり方を呈示しているとすれば、DoCoMoはDoCoMoの世界を呈示している。

そんな感じがする。

<ガラパゴスの進化>と揶揄されるけど、日の丸DoCoMoが、これからもDoCoMoの世界をさらに進化させていき、パラレル・ワールドを成立させるだろうか?

そうは思えない。DoCoMoはすでに舵を切ってると思える。

縁あって手に入れたamadana携帯は、ちょっと大人で気に入った。

新しい生活には、新しい携帯を・・・そんなメッセージを友人からもらって気がつく。

仕事で購入した携帯に愛着はなかったけれど、愛情を注いであげよう。

モノと人との関係にもまた、愛情があればこそ。

iPhoneとSoftBankとDoCoMoの3種類の携帯を持ち歩く今日。

しかし週末には、iPhoneとamadanaの2機種に絞ろう。

こんにちは amadana.

Amadana

どうぞよろしくね。

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2009年6月11日 (木)

賞与

賞与をいただいた。

昨今の厳しい経済情勢下、大幅なダウンの報道が続いていた。

今回は賞与があるだけで、ありがたいと思った。

額は問わないことにした。

ありがたい。心からそう思えた。

教育資金が必要な家庭では、賞与の大半は学資に向うはず。

稼ぐ主目的の一つに教育資金の捻出がある。

子供たちが安心して教育を受けられるように。

そのために、ニッポンのリーマンは働く。

(お父さんは、会社ではカッコいいんだぜい~。)

賞与の大半は子供たちのために向うけど、家庭を守る人にサプライズを与えたいと考えた。

奥さんの自由になるsome money。

そして母親にもあげたかったsome money。

裸のお金ではなんなので、書斎の机から包むものを探したら、祝儀袋がでてきた。

それに包んで手渡した。

ちょっと滑稽な祝儀袋。

けれど、それが「賞与」の感じになった。

いつも感謝!

本当の賞与はニッポンのお母さんに。

いつしか、賞与で自分のために使う部分は少なくなった。

独身時代の賞与は、モノの購入に向ってた。

しかし今は、私ではない誰かのために向う。

そしてそういう使い道が、今の自分には満足を与えてくれる。

古代、子供を育てるために、男と女は夫婦という形式を選びとったとTV番組で知った。

古代も今も、家庭の本質には普遍性があり、自らのDNAにもそれは受け継がれているのだろう。

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2009年6月10日 (水)

松田優作氏の広告

JR渋谷駅の山手線ホームで、いつも立ち止ってしまう広告。

故・松田優作氏。

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タキシードが素敵だ。

そして彼の凛とした佇まい。

いい男だ。

彼は、この時代をどうみるだろうか?

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映画「ブラック・レイン」での松田優作氏。

男の仕事と命を量りにかけたような裏話をのちに知った。

松田優作氏が、カッコいいのはその立ち姿ばかりではない。

今を生きるリーマンもまた、彼の思い出に襟を正す。

嘘のない生き方、とコピーにある。

しかし、本当の彼は最後まで嘘をつき通し、そして映画の完成の後逝った。

それが彼の選んだ生き方だった。

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2009年6月 9日 (火)

良書「一生太らない体のつくり方」

ダイエットに関する仕事をするので、ダイエットの理論的背景となる本を探した。

著者・石井直方(いしい・なおかた)氏。

東京大学教授。

あまり説明的ではない文体で、筋トレこそダイエットの王道であると説く。

食事制限だけのダイエットは、脂肪を落とすと同時に筋肉も落としてしまう。

結果、基礎代謝を減らし、「痩せにくい体」をわざわざつくると説明する。(P44)

リバウンド時には脂肪をふやしてしまう。

ーちょっと恐ろしい循環になる。

石井氏のダイエット戦略は二つ。(P86)

①運動をすることで脂肪を消費する。

運動をしていないときに消費する

筋トレが、いかなるモノか?ーそれを明らかにし、まさに「太らない体をつくる」つくり方を説く。

まず筋トレをして、その後、有酸素運動をすべし・・・といった運動の順番についても言及されてるのがうれしい。

ダイエットは、筋トレの視点からアプローチする事が、一番理にかなっていると思った。

食べ物の誘惑を生涯しりぞけて生きるべきかどうか?

人はやはり美味しい食事で、癒される。

基礎代謝が落ちていることに無関心で、食事制限をするのは、ちょっと哀しい。

筋トレには、フィットネスクラブに行くなど仕組み化が必要だと思うけれど、挫折しない仕組みを習慣にしたら、たぶん「一生ふとらない」境地に辿り着けるだろう。

一生太らない体のつくり方―成長ホルモンが脂肪を燃やす!

理論武装に役立つ書であり、実践し検証してみたい書である。

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2009年6月 8日 (月)

次男坊の誕生パーティーは 牛肉に

17歳の誕生パーティをした。

ご指名は「肉で」。

牛肉を、鉄板で各自焼きながら、17歳を祝う。

それにしても、肉を焼く様式には、DNAの中に刻まれてる何かがある。

一日の獲物を家族で分け合う様式。

そんな名残が、食卓に再来する。

子供たちに切り分けられた肉の量が、我が家では多くなった。

マサイの戦士も、そうなんだろうか?

未来の狩猟民族たち。

草食もいいけれど、肉食もいいものです。

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2009年6月 7日 (日)

1Q84のヤナーチェク 「シンフォニエッタ」

村上春樹氏の「1Q84」を読み終えて、読み終えればもう読めないという自明のエア・ポケットに落ちた。

手元の未読の「アフターダーク」に入る気分にはなれない。

多分ボクはまだ1Q84年の中にいる。

昨日、新宿のTOWER RECORDSで、ジョージ・セル指揮のヤナーチェク「シンフォ二エッタ」のCDを購入した。

この「シンフォ二エッタ」から、1Q84は始まった。

BOOK1の197ページから203ページまで、記述されてるセル指揮の「シンフォ二エッタ」。

祝祭的でありながら、どこか不思議な曲想。

東欧のこの小交響曲は、「1Q84」によって特別な位置を与えられるに違いない。

少なくともボクにとっては。

バルトーク : 管弦楽のための協奏曲 / ヤナーチェク : シンフォニエッタ

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2009年6月 6日 (土)

【感謝!1500回】-Gymを選ぶ

今日で「ダーリンのコーヒータイム」は1500回となりました。

何かを書こうと思って、毎日ネタを考える。

そんな習慣がつきました。

それは結構勉強にもなるものですね。

無理せず、楽しんで、これからもほぼ毎日書いていきたいと思います。

いつも読んでくださって、ありがとうございます!

これからもどうぞ宜しくお願いします。

・・・

さて、今日は雨の週末。

ボクは朝からGym巡りをしました。

オフィスの場所が変るのに伴って、Gymを変えようと思いました。

毎日走ります。

快適に走れる環境が、今のボクには大切です。

人生の晴れの日にも、雨の日にも走る。

変らず走ることが大切になりました。

走ると、すべてを水に流せます。

今日の午前中は、候補のGymを訪ねました。

そして、ここならばと決めることができました。

生活の基盤の場所になりそうです。

どの道、山あり谷あることでしょう。

ならば少しでも快適に。

そして自らの体勢は自分で整える。

そんなことを身につけたのもこの二年。

ブログを始めてからのことでした。

まもなく新しい生活が始まります。

その生活を味わいながら、悔いのない毎日を送りたいものです。

それでは

●【感謝!1400回】

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2009年6月 5日 (金)

村上春樹氏「1Q84」 BOOK2を読み終えた

(「1Q84」の中身について、言及しない方針で書きます。ご安心を。)

5月28日(木)に二冊(BOOK1,BOOK2)購入し、全て読み終えたのは雨の金曜日。

麻布十番にあるウェンディーズだった。

打合せまでの時間に読み切ることができた。

ふう・・・。

この一週間、電車の中で、隙間の時間で、この小説を読み進んだ。

現実世界と、小説世界からくる言葉とイメージとの狭間で、生活した。

わからないことも多くある。

しかし、わかるから面白いというものでもない。

わからなくても面白いと思える小説だった。

世界の中で人はわからぬまま生きてるように、小説の世界でも、わからないまま生きていくことがあってもいい。

判りたいが、今は判らない。

あるいは、書いてる村上春樹氏も、わかっていることを書いているのではないかもしれない。

1Q84を読み終わった人と、話をしてみたい。

あなたは、どのように読んだのか?・・・と。

それを訊いてみたい。

全ての人に読んでほしいと云えないのは、娯楽とは違う量感を感じたから。

ハングリー・マーケットが形成され、小説部数の伸びは予想を超えた現象となった。

その現象が村上春樹氏によって、喜ばしいことであるのかどうか?

彼のみぞ知る。

雨の週末。

月をみることは、先になりそうだ。

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2009年6月 4日 (木)

Googleで、いいえ と検索すると・・・

「いいえ」という言葉で検索する人など、とても少ないはず

しかし「いいえ」と入れて検索すると、とても面白い結果がでてくる。

(検索結果の面白さを奪ってはいけないので、ご興味があったら後程、試してみてください。)

問題は、なぜその結果になるか?ということ。

これについても検索エンジンを使っていけば、いずれ答えに辿りつける。

制作mtgが終わった後で、大のおとなが三人集まり、「なぜそうなるか?」を推論した。

正解に辿りついた時には、ほどけぬ謎が解けて、気持ちがスッキリとした。

ヒントは「18歳以上」か「18歳未満」か、ということ。

そしてGoogleのロボット検索の習性。

辿り着けば「なるほどそうか・・・」という着地点。

しかし「18歳未満」ではない大人たちが見過ごしている世界が世界にはあると悟る。

google

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2009年6月 3日 (水)

村上春樹氏の「1Q84」BOOK1を読み終って・・・

今朝からBOOK2に入った。

(作品内容に、ふれないように語ります。)

昨晩、帰宅途中にBOOK1を読み終えた。

濃密な世界、すこし歪んだ世界が展開し、BOOK2でお話がどのように収斂していくのか?楽しみである。

上巻、下巻と思っていたのが、少し違うようだ。

BOOK1が第1章から始まるのは当然としても、BOOK2も第1章から始まる。

二つの世界が相互に浸潤していく構成。

ストーリーがどのように運ばれていくか?という牽引力もさることながら、村上春樹氏の文体そのものからくる快感が、もうひとつの魅力だ。

長距離ランナーが自らのペースを維持するような感じで、文体の密度やスピードがオペレーションされている。

電車のちょっとした移動時間、食後の僅かなひととき、そういった隙間の時間を埋めるものとして、「1Q84」があった。

今週末までには、BOOK2を読み終えるだろう。

発売されて、一週間。

ボクにとって、5月の終わりと6月の始めは、「1Q84」weekである。

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2009年6月 2日 (火)

新宿 桂花ラーメン

新宿の桂花ラーメンを時々食べたくなる。

人には二種類のタイプがある。

ラーメンの新規開拓を行う人と、いくつかのラーメンを巡回する人。

ボクはその後者の方だ。

新宿の桂花ラーメンが、時々食べたくなると、新宿のお店に立ち寄る。

Image013 

新宿東口を出て直ぐのビルの谷間にあるこのお店は、二十数年前から変らない。

不易。

変らないでいてほしい。

太肉麺(ターローメン)がお店のお勧め。

豚肉がやわらかく美味しい。

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豚骨味でベーシックな桂花ラーメンを普段は食べ、ちょっと良い事があった日には、太肉麺(ターローメン)を食べる。

ダイエットが成功してからは、しかし太肉麺(ターローメン)を食べる時、ルール変更をした。

麺を1/5残す。

涙をのんで、残す。

1/3ができず1/5。

本当は心ゆくまで食べたいさ。

良いことがあった日、また太肉麺、食べに行きます。

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2009年6月 1日 (月)

大貫妙子のCD「palette」を聴きながら

今日から、6月を始めた。

主体的に「6月を始めた」と、そう書きたい理由がある。

ボクの中で、5月と6月は決定的に違う事情があって、5月31日(日)と6月1日(月)の今日は、意識をかえる必要に迫られていた。

しかし意識をかえる必要に迫られていたーというのは、自分自身の思い込みに過ぎない。

意識も身体も、一日で変る訳はない。

しかし意識をかえたい思いがある以上、「6月を始めた」という表現が相応しいと思った。

村上春樹氏の最新作「1Q84」は上巻第13章が終わるあたりで、結局6月にまたがる。

週末、大貫妙子のCD「pallete」を聴いていて、「決意などしなくていいよ」、とささやかれた気がした。

人生はすべてきれいに断ち切れるようなものではない。

昔、フランソワ・トリュフォーが云ったように「人生は夜汽車のように進んでいく」。

大貫妙子の声質は、脱力系というか、力が抜けている。

はじめて聴いた頃、60年代のヨーロッパ映画のような雰囲気を感じた。

がつがつしていない。

このアルバムの「私のフランソワーズ」が、懐かしい。

力一杯、頑張る時もある。

けれど、力を抜いて進む時もある。

おそらく大貫妙子のこのアルバムのようなトーンで、6月を始めればいいのだろう。

力を抜いてこそ見える世界もあることだろう。

palette

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