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2009年6月11日 (木)

賞与

賞与をいただいた。

昨今の厳しい経済情勢下、大幅なダウンの報道が続いていた。

今回は賞与があるだけで、ありがたいと思った。

額は問わないことにした。

ありがたい。心からそう思えた。

教育資金が必要な家庭では、賞与の大半は学資に向うはず。

稼ぐ主目的の一つに教育資金の捻出がある。

子供たちが安心して教育を受けられるように。

そのために、ニッポンのリーマンは働く。

(お父さんは、会社ではカッコいいんだぜい~。)

賞与の大半は子供たちのために向うけど、家庭を守る人にサプライズを与えたいと考えた。

奥さんの自由になるsome money。

そして母親にもあげたかったsome money。

裸のお金ではなんなので、書斎の机から包むものを探したら、祝儀袋がでてきた。

それに包んで手渡した。

ちょっと滑稽な祝儀袋。

けれど、それが「賞与」の感じになった。

いつも感謝!

本当の賞与はニッポンのお母さんに。

いつしか、賞与で自分のために使う部分は少なくなった。

独身時代の賞与は、モノの購入に向ってた。

しかし今は、私ではない誰かのために向う。

そしてそういう使い道が、今の自分には満足を与えてくれる。

古代、子供を育てるために、男と女は夫婦という形式を選びとったとTV番組で知った。

古代も今も、家庭の本質には普遍性があり、自らのDNAにもそれは受け継がれているのだろう。

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