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2009年6月17日 (水)

歓迎会に招かれ「1Q84」を語る

新しい組織の歓迎会に招かれた。

思えば、たくさんの飲み会を経験してきた。

けれど、歓迎会という場は、人生で数えることができるかもしれない。

歓迎会の主催者に感謝。

その席上で、向かいに座った青年が「1Q84」を読んだ話をしたので、その話で盛り上がった。

昨日から読売新聞・朝刊で、村上春樹氏へのインタヴュー記事が掲載され始めてる。

もしも映画にしたら、「青豆」のキャスティングをどうするか?という話を、ボクはした。

「青豆」は、吉瀬美智子さんでいきたい。

その理由①身体的に鍛えられていること。②黙っている時のオーラ。③美しく、知的であること。

結局、吉瀬さんのファンだからということもあるが、他の女優さんでは「青豆」の役に実在感を持たせることは難しかった。

「天吾」は?「ふかえり」は?

それぞれ考える。しかしまだ決定打はない。

村上春樹氏は二年間、1Q84と共に生きた。

きっと作家の脳裏には肉体化した人物像があるのだろう。

映画にできる話ではないと思うが、仮に映画にしたら?と想像するのは楽しい。

結局ボクは、向かいに座った青年に、ヤナーチェクの「シンフォニエッタ」のCDを貸してあげることを約束した。

●吉瀬美智子さんのblog「輝くレシピ」

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