歓迎会に招かれ「1Q84」を語る
新しい組織の歓迎会に招かれた。
思えば、たくさんの飲み会を経験してきた。
けれど、歓迎会という場は、人生で数えることができるかもしれない。
歓迎会の主催者に感謝。
その席上で、向かいに座った青年が「1Q84」を読んだ話をしたので、その話で盛り上がった。
昨日から読売新聞・朝刊で、村上春樹氏へのインタヴュー記事が掲載され始めてる。
もしも映画にしたら、「青豆」のキャスティングをどうするか?という話を、ボクはした。
「青豆」は、吉瀬美智子さんでいきたい。
その理由①身体的に鍛えられていること。②黙っている時のオーラ。③美しく、知的であること。
結局、吉瀬さんのファンだからということもあるが、他の女優さんでは「青豆」の役に実在感を持たせることは難しかった。
「天吾」は?「ふかえり」は?
それぞれ考える。しかしまだ決定打はない。
村上春樹氏は二年間、1Q84と共に生きた。
きっと作家の脳裏には肉体化した人物像があるのだろう。
映画にできる話ではないと思うが、仮に映画にしたら?と想像するのは楽しい。
結局ボクは、向かいに座った青年に、ヤナーチェクの「シンフォニエッタ」のCDを貸してあげることを約束した。
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