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2009年7月14日 (火)

ブロガー meets 100円

ココログのブロガー・イベントに招待されて、11日(土曜)、お台場ZeppTokyoに行った。

そのブロガー・イベントの趣旨は、こんなスライドで紹介された。

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100円にどのような価値があるのか?あらためて考えた。

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そして100円にどのようなパワーがあるか?にも気づきがあった。

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その事を、ココログはブログで発信してほしいと考えていた。

100円があれば、海外ではー。

「4人が必要とする1日分の水を飲料水にすることができます」

「ストリートチルドレン20人が栄養補給のためのミルクを飲むことができます」

「5人の子供たちに給食を提供できます」

「2冊のノートを子供に提供できます」

「エイズ孤児5人分の昼食が賄えます」

「子どもが1年間小学校に通うことができます」

・・・・・・

世界で最も豊かな国ニッポンに、ボクは生きている。

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100円玉はニッポンでは小銭になりかけている。

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世界一周旅行をしたパネラーが語った。

お金のこと、考えなくてはいけないと思った」。

会場で配られたアンケート用紙に、ボクは書いた。

◎100円で最も損したと思ったことは?

公衆電話で、100円玉しか持ってなくて、電話をかけたら、直ぐに用事が終わったこと。

◎100円で最も得をしたことは?

昔、青山のVAN99ホールで、つかこうへい作・演出の演劇「飛龍伝~そしてカラス」を観劇した。そして100円玉を差し出すと1円のお釣りを貰った・・・。

学生時代の懐かしい想い出が甦った。

魂(たましい)に残る100円がある。

生存に関わる100円がある。

そして、見向きもされない100円がある。

月曜から、100円玉の登場するシーンで、少し考えるようになった。

もしも自分が何気なく使う100円玉で、誰かを救えるならば、そういう行動にでるかもしれない。

そのためにも、自分がちゃんと100円と付き合えるようになる必要がある。

家族に美味しいものを食べさせる幸福。

友と共にする楽しい宴のひととき。

働いて得たお金をしっかりと使い、社会の循環の中に自分を位置づけること。

そういうことを、100円玉は考えさせてくれる。

それが収穫だった。

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