さよなら デニーズ逗子店
葉山のデニーズが9月28日で閉店したとは知らなかった。
明方6時頃チャリで葉山方面に向かった。
稲村ヶ崎の手前で朝焼けがみえた。
葉山まで行こう。
葉山の山並の向うに朝日が昇った。
そこから坂を下る間、目は自然にデニーズの光を探していた。
24時間営業の暖かな照明がいつもそこには灯ってた。
あれ、ないなあ。
近づいてみると、デニーズの看板にブルーのシートが被さってた。
もしかして・・・。
お店に辿り着いてみると予感はあたった。
・・・・・・
たくさんの思い出が頭をよぎる。
葉山の魅力あるスポットが急に真空になってしまった。
でも。
きっと皆が同じ気持ちでいることだろう。
名残惜しい気持ちのみんなと同じだ。
たくさん、思い出をありがとう。
あのロケーションに再び光が灯るかどうか、それはわからない。
けれど、自分のこころの中には、あの光がずっと灯っている気がしている。
だからボクは写真を撮らずに帰ってきた。
28年間という。
本当に、たくさんの思い出をありがとう。
ボクもまた次の時代に進みますね。
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コメント
ごぶさたしております。
今年は、特にそう感じるのですが、
あらゆるものが加速度的になくなっている気がします。
荻窪の「鳥もと」などもそうですすが。
こうなったら「あべちゃん」をせめて死守するしかないですね。(o^-^o)
投稿: arriba | 2009年10月14日 (水) 00時25分
>arribaさん
それでは、近々「あべちゃん」を死守する会を是非とも開催致しましょう。
全国にオンリー・ワンのお店があることが、豊かな国であるという気がします。
どこにでもある巨大資本の系列店は、自分が支持しなくてもやっていけるでしょうから。
自分の好きなお店は、今書いていて、オンリー・ワンのお店だという事に気がつきました。
ありがとうございます。
投稿: チャーリー | 2009年10月14日 (水) 12時37分