人間ドックで ツイッター啓蒙書を読み終えた
年に一度の人間ドックでは、いつも身体が工業製品のように感じてしまう。
快適でクリーンな空間の中で、ベルトコンベアのように呼ばれては次の検査へと移行する。
その合間合間に読書することにした。
マイコミ新書:「ツイッター 140文字が世界を変える」。
いろいろなツイッター関連書籍を読んだが、この本はある種マニフェストのような役目を果たすと思う。
あとがきに相当する「おわりに」の最後は次の一文。
ー「継続」することをやめたら、そこで終わりということですね。
情報を発信し続けることがとても大切であることを説いている。
ツイッターを語りながら、人間存在について無意識に語ってる。
身体という器は人間ドックで及第点をもらった。
しかしスピリットの変化は計測しがたい。
一冊の本にふれることで、大いなる楽観性を得ることがある。
人間ドックでこの本を読み終わったことを、きっとボクは忘れないだろう。
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