現役合格する方法
高2の次男坊が大学に現役合格したいというので、何らかの指針を示してあげたいと思った。
現役合格の方法は、いろいろ考えられる。
社会人の視点で大学受験を捉えると、それは特別な事業ではなく、かなり一般的な事業であると思える。
学習分野は定まっているから、その学習成果を合格レベルにまでもっていけばいい。
勉強時間×集中力=受験能力
仮に365日の持ち時間があって、現役生が、平日に3時間、土日に各8時間、休暇期間(50日を想定)に8時間勉強したとする。
平日:196日×3時間=588時間
休日:(52週=104日+祝日15日)⇒119日×8時間=952時間
休暇:50日×8時間=400時間
合計:1940時間
最後の追込みを計算に入れると2000時間の勝負ということになる。
仮に集中力の係数として、集中力が低い場合を0.6、集中力が高い場合を1.1として計算すると次の通りとなる。
集中力が低い場合:2000×0.6=1200時間
集中力が高い場合:2000×1.1=2200時間
2200時間>1200時間
合否は、時間×集中力で決まるはず。
そんな事を、まずは教えてあげなくては。
ロボットでない人間が学習に集中するための様々なノウハウをサポータとして伝授してあげたい。
けれど最終的には本人自身。
2000時間を戦いぬく事業だと、まず教えてあげなくては。
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