孫正義氏の言葉 DIMEの記事で
DIMEの最新号に、SoftBank孫社長のインタビュー記事が載っていた。
現時点でtwitterで孫さんをフォローしているフォロワー128,566人。
その内のひとりである。
twitterは、人と人のヴァーチャルな距離を近く感じさせる。
その人となりが判る気がしてくる。
孫さんは魅力的な人物であろうと想像する。
その孫さんがDIMEで問いかけた一言に目が止った。
ー「あなたは自分の登りたい山を決めてますか?」
自分はなんと答えるだろう?
考えた。
登りたい山を決めずに歩くことは、人生においてはさまように等しい。
だから、腹を決めなさい・・・そう背中を押されたような気がした。
自分個人の願望を満たすことが「夢」。
多くの人を幸せにするのが「志」。
そんな定義も記されてあった。
自分の欲得を超え、多くの人に役立ちたいという志を持ってきたという孫社長は、これから30年先を考えているという。
30年先を考える。
30年先を考える試みを、自分もまたしてみようと考えた。
今日一日で一番刺激的な記事。
読めて、良かった。
偶然が必然となる。
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コメント
30年先を見る生き方って、どんなんでしょうね。自分はすでにあの世行きの年齢なので。では10年先?いやとりあえず明日を考えるようにしよう。せめて一日穏やかに過ごす手立てを考えよう。これまでの事全てリセットする位の覚悟で、明日は初めの一歩を踏み出してみよう。と チャーリーさんの記事を読んで思いました。自分の身の丈にあわせて。自分の欲望のために生きてきた事は無いと思えるけれど、周りに気を遣う事にも疲れ、背負うものだけが膨らんでいく毎日で、先が見えないのですが、自分を変える事はできるんでしょうか?なんだか人生相談になってしまった。ごめんなさい。
投稿: | 2010年2月17日 (水) 00時30分
コメントをいただき、どうもありがとうございます。
今日は、あなたへの返信を考えてみます。
それを今日のブログの記事で書きます。
どうぞ読んでくださいね。
投稿: チャーリー | 2010年2月17日 (水) 10時42分
チャーリーさんありがとう。お忙しい時間の中、見ず知らずの人間の漠然とした問いかけに、気持ちを傾け、真摯に向かいあって下さった事に感謝の気持ちでいっぱいです。今日はこれまでの事リセットして踏み出すどころか、ためこんだ怒りを吐き出すような事になってしまったのですが・・・気付いた事は自分の仕事が本当に好きだと言う事と、だから適当にやり過ごす事はできないという事でした。それからチャーリーさんの記事を読ませて頂き、指でなぞるように何度も何度も読み返しました。チャーリーさんが伝えようとして下さった事をまだ十分理解できたとはいえませんが 志 この文字が胸に突き刺さりました。そんなもの、はなから持ってるつもりはなかったのに、どうやらアポロチョコくらいのものがあったみたい。そのアポロに目線を向けると、確かに30年先がおぼろげに見えてきたようです。とりあえず一歩と書きながら、とりあえずやり過ごそうと逃げ道を探していたのに、踏み出したのは、本気の一歩だったのかもしれません。今夜は少し身体も楽になったような気がします。ありがとう ありがとう これからもチャーリーさんのブログ楽しみにしています。時々仲間に入れてくださいね。
投稿: はじめの一歩 | 2010年2月18日 (木) 00時20分
はじめの一歩さん
経営コンサルタントの神田昌典氏の著作「あなたの悩みが世界を救う!」という本を最近読みました。
人が直面している問題は、実は世界が救いを求めている事柄であるという考えに共感しました。
はじめの一歩さんのように、一歩を踏み出そうとしている人が大勢世界にはいて、私自身もまたその一人なのです。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
投稿: チャーリー | 2010年2月18日 (木) 09時06分