ダイエットが最も成功する時は?
今朝、体重計で計測したら、さらに減量していた。
昨晩、夕食を美味しくいただいたので、リバウンドしてるはず・・・。そう覚悟してたので、うれしい。
ダイエットが最も成功する時について、考えた。
ぎりぎりで何かをやっている時、体重は落ちやすい。
ボクサーが減量に励んでいる時も、そうかもしれない。
意識がダイエットに向かない程、ぎりぎりな時。
食事や間食を忘れるくらい、ぎりぎりな時。
「ぎりぎり」な事を望んでる訳ではない。
けれど、生きていれば、そんなタイトロープを渡る時が誰にもある。
その時こそチャンスだ。
一方、体重が増加していく時は、<現状維持>であったり<安住>している時。
草原でお日様を浴びながら、寝転んでいるような感じ。
そんな時、知らず知らずに太ってしまいがち。
ぎりぎりに自分を追い込んでることへのご褒美が、ダイエットの成功かもしれない。
安穏とした快適さとは違うけれど、ぎりぎりな時にもまた快適さを追求することは可能だと知った。
結局、ファイティング・スピリットが増した時、精神の贅肉と共に、身体の贅肉も落ちていくのかもしれない。
オリンピックの選手たちの身体が美しいのは、ダイエットしているからではない。
ただ、ただ勝利を目指して修練しているからなのだろう。
スピリットに制御されている身体。
人が何かに真剣になって打ち込むことは、ダイエットの近道にもなりうると、今日確信した。
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