ホワイトデーのプレゼント
次男坊が準備するホワイトデーのプレゼントは、手作りのクッキーだった。
部活から帰ってきて、オーブンの解説書やクッキーの作り方の手順書を読みながら、家族の助言に助けられ、クッキーが見事焼きあがった。
ラッピングするものを購入する際に、少し手伝ってあげたおかげで、2個、そのクッキーを試食させてもらった。
おいしかった。
手作りの味は、市販のものとはやはり違う。
目の前で、つくる次男坊をみていると、手作りのプレゼントは何て素敵なんだろう、と思った。
次男坊は、部活や生徒会で大勢にお返しをしなくてはならないから、手作りという方法を考えたらしい。
けれど、ボクは思った。
いつから大人たちは、高額なものに価値を見出すようになってしまったか?と。
素敵だなあ、と思えることを、エプロンをして奮闘してる次男坊に教えてもらった。
ありがとう
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コメント
良いですね。
今時は男の子もホワイトデーで手作りクッキーが作れるんですね^^
私ももうちょっと見習わないと??
投稿: とーこ | 2010年3月15日 (月) 22時13分
とーこさん
次男坊は創作(?)料理をつくるのが、好きな方なので、高校生の大半が手作りクッキーを作っているとは、ちょっと考えにくいです。
手作りでつくったのは、工作や模型作りと同じ方向にあるみたいですから。
それでも、昔に比べれば、男子の料理は市民権を得ましたね。
しかしチャーリーは、依然として“食べる人”でいたいです。
投稿: チャーリー | 2010年3月18日 (木) 17時50分