長男の大学の学費を振込む
4月は新入学、進級の季節。
そして親にとっては、学費を納める季節。
昨日の雨の中、銀行に振込みに行った。
数十万を振込み、ほっとした。
この「ほっと」感、何ともいいがたい安堵感だ。
長男の通う大学でも、学費のためにバイトしてる友人がいる。
バイトで頑張り、痩せた身体が帰省すると太って、戻ってくるらしい。
そんな話を聞いた時、ちょっと胸が切なかった。
わが家でも、子供たちの学費が優先順位の第一位の座を占める。
自分の親への感謝を、親になってお金を振込む度に痛感してる。
しかし子供を持ってわかったことは、子供のために力になることが喜びであること。
お金が自分自身で自己完結するより、ずっと深い思いを味わえる。
息子たちが学び、成長してくれれば、本当にお金が活かされる。
そうやってお金が回ればいい。
ニッポンのお父さん、お母さんは、まだまだがんばっている。
自分もまた、がんばるんだ。
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