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2010年4月16日 (金)

長男の大学の学費を振込む

4月は新入学、進級の季節。

そして親にとっては、学費を納める季節。

昨日の雨の中、銀行に振込みに行った。

数十万を振込み、ほっとした。

この「ほっと」感、何ともいいがたい安堵感だ。

長男の通う大学でも、学費のためにバイトしてる友人がいる。

バイトで頑張り、痩せた身体が帰省すると太って、戻ってくるらしい。

そんな話を聞いた時、ちょっと胸が切なかった。

わが家でも、子供たちの学費が優先順位の第一位の座を占める。

自分の親への感謝を、親になってお金を振込む度に痛感してる。

しかし子供を持ってわかったことは、子供のために力になることが喜びであること。

お金が自分自身で自己完結するより、ずっと深い思いを味わえる。

息子たちが学び、成長してくれれば、本当にお金が活かされる。

そうやってお金が回ればいい。

ニッポンのお父さん、お母さんは、まだまだがんばっている。

自分もまた、がんばるんだ。

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