大学進学 その進路相談
高3の次男坊の進路相談に立ち会った。
わが家では父母で参加することにした。
次男坊が、進学について、どのように考えているかを知れる良い機会。
僅か30分であっても共有した機会は貴重だと思った。
次男坊の県立高校では、生徒からプレゼンを行う。
次男坊は次のような方針を話した。
①4年生の大学(文科系)に進学し、いろいろな人との出会いの中で、将来を考えたい。
②その4年間で、自分がなりたい職業を増やしていく。
「将来を考えたい」「なりたい職業を増やす」ーいい事を云う。
そして、一般入試で行くからには、これから必死で勉強するーそう宣言した。
1)志望学部による大学の選択。
2)なにより行きたい大学の選択。
3)志望学部以外の周辺関心領域(学部)の選択。
そのような事を話しながら、けれど結局は学力、受験突破力だよね、という結論に至る。
まず3ヶ月、どれだけ受験力を上げられるか?
そう担任の先生は云った。
(頼むね)密かに心の中で呟く。
この間、次男坊と図書館に行った。
彼の背中をみてて、少しずつ、勉強に集中する体制ができてきたようだと思った。
親としてできる事は、
・サポーターとしての応援(軍資金)。
・経験者としての智慧(ノウハウ)の伝授。
そんな処だろう。
2010年のGWは、次男坊の受験突破のためのマインドセットを密かに手伝おう。
2010年のGWならではの支援といえば、それだろう。
部屋を片付けるとか、簡単なところから。
やっと一つ、今年のGWのコンセプトが明確になってきた。
雨の水曜日。
若葉の色も少し濃くなってきた。
ボクは朝の傘の流れをみるのが、好きだ。
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