「働きマン」からのe-mail
会社のPCのoutlookにかつて一緒に働いた「働きマン」からe-mailが届いてた。
近況と共に、現在の配属部署での<苦戦ぶり>を簡潔に伝えるものだった。
最後に、暑さで健康を損なわないように、と結ばれていた。
「働きマン」のe-mailの背景に、現在ボクの苦戦ぶりを知ったことが伺われた。
そのような事にはふれずに、自分自身の苦戦を語る形で、ひそかに「がんばってください」と云ってくれたようだった。
うれしかった。
世の中は、きっとどこかで誰かがみている。
努力が実りそうにないときでも、投げ出さず一歩一歩、歩いていく時がある。
そんな時、一通のe-mailに励まされる。
永い一日を終える頃、手短に携帯のメールの方に返信した。
■
Subject: メール、ありがとう。
今の苦戦が人生の糧(かて)になりますように。
・・・・・・
こんな時には、友や家族に救われます。
いい戦いをしましょう。
たぶん敗れはしないです。
■
「たぶん敗れはしない」と心底思う。
働きマンも、私も、そしてこのブログを読むあなたも。
仕事の最前線で敗れるときがあっても、
人生の最前線では最後までいい戦いをする。
決して敗れない。
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