22歳の誕生日
お誕生日、おめでとう。君は我が家の長男として、この世界に生を受けました。あの日は、今朝の青空と同じ五月晴れでした。夕方に無事生まれたと知らされた時に病院の窓からは、5月の夕べのブルーの色合いと木々の緑が風にそよいでいたのを覚えています。初めて対面した時、小さな君は湯気を上げてました。無事に、といいましたが、君が生まれるまでのママの試練は大きくて、パパはただただおろおろしてただけ。けれど君が生まれてきたことは、やはり奇跡なのだと思っています。初めてこの手で産湯をつかった時、君の口元がきれいなのを覚えています。いつしか我が家ではミニパパのような君ですが、ママをいたわってくれて、ありがとう。進んでいく方角がみえてきたようだね。いろいろな体験を通して、我が道を見いだしてください。22歳が充実することを祈っています。心から、おめでとう。
2010.5.13 その朝のTokyo
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コメント
私からもおめでとうを言わせてください
そうですか、22歳に・・・
無事に生まれてくれて本当に嬉しかったし、
立派な青年になってくれて頼もしく思います
これからも、素敵な父と息子さんでありますように
投稿: みゆき | 2010年5月13日 (木) 22時48分
みゆきさん
お祝いの言葉、ありがとうございます。
本人も、みゆきさんのコメントを読むことでしょう。
立派な父親とはかけ離れていますが、身近でみれるロール・モデルとしての父親像を、彼の中でつくるために、大いなるサンプルでありたいです。
いい事も、駄目なところも、すべてすべて参考にしていただいて、立派な大人になってくれたなら、本望です。
そんな彼は、昨晩ゼミの飲み会で、はじめて二日酔いになってたようです。
これもまた経験・・・。
ですね?
投稿: チャーリー | 2010年5月14日 (金) 08時24分