20歳のときに知っておきたかったこと
「スタンフォード大学集中講義」と副題にあるこの本の著者・ティナ・シーリグ女史は、そのあとがき(「感謝の言葉」)の最後で、こう述べている。
「この本は、20歳を迎える息子への誕生日プレゼントです。」(引用終わり)
on Making Your Place in the Worldという原書副題のように、この世界に自分の居場所をつくるために、必要と思われる事を母親(ティナ;スタンフォード大学アントレプレナー・センター エグゼクティブ・ディレクター)が四年間に渡って作成したリストから、この本は生まれている。
一読し、あとがきを読んで、再読しようと思った。
20歳の息子の誕生日に捧げるために書かれた本として読み直してみたい。
親から子供へ伝承したい事柄以上の智慧は、この世にあるだろうか?
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