7月24日 一日の終わりに
早朝、江の島で日の出を拝んだ今日だから、一日の終わり、空に目を向けた。
このように終わっていく2010年7月24日。
7月の週末毎に、地元の勉強会に参加してきた。
たくさんの学びがあった。
しかし一番の収穫は何だろう?
それはこの時期に、同じ志(こころざし)を抱く仲間たちと知り合えたことだろう。
「仲間たち」という言葉、一体いつの頃から、実社会で語らなくなったのか?
それはボクだけだろうか?
息子たちの会話の中では、「仲間」という言葉が出てきます。
そうです。
グローバル・スタンダードや成果主義という輸入した概念で、日本人は切り捨ててきたのでしょう、「仲間たち」という言葉を。
共同幻想であってもいい。
人の世は、誰かが誰かに打ち勝って幸せになれるのではなく、誰かの幸せのために私の智慧を捧げることで成り立っていると思いたい。
そんなことを一日の終わりに思った日。
だから今日の日没は、ボクには意味ある光景、といえる。
陽は昇り、陽は沈む。
その間を、しっかりと生きる。
同じ一日であるならば。
結局、人の中へ。
それが、幸せに近づくことなのでしょうね。
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