大原麗子さんの命日に
大原麗子さんの命日の今日、東京の空には夏雲が広がりました。蝉が鳴き、額に汗して、人々は一日を過ごしました。夕方、見事な光が雲間から地上を照らしました。私たちは時と空間に縛られて今日一日を過ごしました。喜びがあり、哀しみがあり、苦悩があり、快楽もあるこの地上にあって、大原さんの面影を心に描く人々。涼やかなその笑みと、あの声が甦ってきます。その時、ボクたちは、あなたが今でもこの地上に幸せをもたらしてくれていることに気付くのです。時間と空間の制約から放たれたあなたは、今でも言うでしょうか?すこし愛して、なが~く愛して、と。あなたは永遠に愛され続ける女性であったし、それはこれからも変わりません。地上で生きるボクたちを見守っていてくださることが意識された一日。ありがとうございます。
| 固定リンク
コメント