月9 夏の恋は虹色に輝く 第4話
松潤が「緻密な知性が保てない」と呟く・・・。
「緻密な知性が保てない」。
それが恋なのだ。
兄貴が、竹内さんに対する松潤の「特別な存在」発言の後に、ふっと呟く。
「バカだよなあ、世間ではそういうのを好き って云うんだよ」。
脚本がいい。
毎回、ちょっと気の効いた台詞が楽しめる。
第4話では、住む世界が違うということで好きな気持ちを整理したはずの松潤が、やっぱり「好きだ」という気持ちを自己確認するお話。
結局、何をしても、恋にはまってく松潤が、可愛い。
化学反応でいえば、<恋の不可逆性>。
竹内結子さんの術策にはまっている。(ごめんなさい)。
憎みあったりするドラマを観るよりも、二人の恋の鞘当て(さやあて)を観ている方が世界平和だ。
オープニングのメインテーマとその映像は、見事なプロモビデオとなっている。
キレイ。
きっと、第5話も観てしまう。
松潤は、お兄さんと彼女を巡り争わないと信じています。
それは松潤の優雅さに反することなので。
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