自信のつくり方 <実践篇>
(昨日ブックハンティングして購入した本について記します。)
ブックファースト新宿店で購入した。
この書店は、書籍のゾーニングが回遊式とでも呼べるような配置になっていて、散策しながら本と出合えるのが楽しい。
目下マイ・ブームの大型書店です。
「自信のつくり方」は、目的があって購入した。
普段、あまり自分の「自信」について考えない方である。
自信家ではないし、自信家でありたくない。
むしろ「過信」しないよう、自分を戒めたいと思っている。
しかし新しい道を歩くにあたり、最初にこのような本に目を通しておくことは有効だと考えた。
また人に助言する際に、「自信」というものの大局観を得ておきたいとも思った。
この二つが本書を購入した目的だ。
さて、「自信とは自分を信じる心」。
この本で興味を覚えるのは、次のような考え方である。
-「愛される」ということは「自信」につながっています。自分を信じるためには、「愛」に満たされた人生が必要です。 (P5:引用おわり)
身近な人から大切にしていく生き方の実践のヒントは、類書にはあまりない部分だと思う。
本書は次の4つの章から構成されている。
①考え方を変える(思考管理)。
②行動を変える(目標設定)。
③習慣を形成する(実行)。
④達成を維持する(行動管理)。
ビジネスで使われるPDCAサイクルが、ライフ・スキルに展開されている。
九月に、自分自身の棚卸を行うつもりでいる。
「汝自身を知れ」。自己分析を済ませて、ぶれない軸をつくっておきたい。
おそらく今のボクには根拠のない希望と自信が、あるのだろう。
しかし苦難に直面した時に、テクニカリーに自分の希望と自信を守る技術も必要になってくるはずだ。
<実践篇>、その言葉が好ましい。
実践(行動)こそ、希望と自信の母だと思うから。
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