羽田 新国際線旅客ターミナル open カウントダウン
用があって、ひさしぶりに羽田空港を訪れた。
京浜急行の羽田空港駅で下車すると、石川遼君がお出迎えしてくれた。
凛々しいですぞ。
空港内には、至る所に新国際線旅客ターミナルOpenの案内がでていた。
10月21日(木)、開業。
そのカウントダウン、17日前(昨日現在)。
10.21というとベトナム戦争や学生運動のことを知る世代にとっては、「国際反戦デー」を思い出す。
調べてみると太平洋戦争中に行われた学徒出陣の壮行会も、10.21であったと云う。
氷雨ふるそのモノクローム映像は、今見ても胸が痛む。
それを思えば、国際線旅客ターミナルは、幸せのシンボルだ。
世界中の人々が行き交う空港を訪れると、いつも旅情がかきたてられる。
どこか遠くへ旅立ちたい、と思う。
そう、帰ってくるために旅立てることが、平和ということなのだ。
ボクもまたカウントダウンを考えた。
自分の岸辺から旅立つ日までのカウントダウンのことを。
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