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2010年11月 1日 (月)

日曜劇場 獣医ドリトル

悪徳敏腕獣医とされるドリトルを演じる小栗旬さん、やはり光っている。

あたりまえのことですが、獣医として腕が滅法いいことが、カッコよさの前提。

けれど、カッコつけてるその奥に、優しさが垣間見える処が、小栗旬さんの魅力なのだ。

ハムスターやフェレット、子犬などの動物は、「命(いのち)」をシンボライズさせて、その儚さ、大切さを際立たせてくれる。

一方で、モンスターペアレント(段田安則)さんは、吠えて威嚇する動物のよう。

設定となる鳥取動物病院は、まるで工房のように広々とした空間で、自由に満ちていて、いい感じだ。

そんなユートピアの設定で、ドラマをみるのは楽しかった。

日曜は一日中、勉強会に出席して過ごした。

ちょっと疲れた日曜の晩に、小栗旬さんの迷いのないオーラが、気持ちよかった。

迷いない姿に、人は誰もが憧れる。

現実世界で、迷いないことが、いいかどうかはわからないけれど。

少なくとも、迷いをふりきって、すっきりとした生き方に、人は憧れる。

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