江の島から、日没の光景をみた。
厳粛な気持ちで、日没のドラマを見守った。
太陽は、16時38分、伊豆半島の彼方に没した。
美しい光景を見詰めることによって、身体に新たな活力が湧いてきた。
うつろう心よりも、行動し身体が味わう感覚の方が、はるかに力強いと思えた日。
『身体性』という言葉は、今年のKey Wordになるかもしれない。
自然の美しさを求めて、その時、その場所に立ち会えたとき、何かが身体の中に生まれる。
本当は、ただそれだけで、人は豊かな幸せを味わえる存在かもしれない。
そんなことに気がついた日没の光景でした。
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