計画された偶然性
スタンフォード大学のクルンボルツ教授が1999年に唱えた「Planned Happenstance Theory」(計画された偶然理論)を資格の勉強で目にしたとき、この言葉に出会うのは三回目であることが単なる偶然ではないのだと思った。
最初は去年の9月に受けたセミナーの中で。
それは印象に残る言葉だった。
「計画された偶発性」。
たまたま起こったことをあたかも計画されていたかのように自分の中に取り込むこと。
その時のレジュメには、そう記されていた。
二番目に目にしたのは、植島啓司氏の集英社新書「生きるチカラ」の中で。
「計画された偶然」を生きる (P20~)
一言で云えば、「偶然は味方」にして、それを活用して新しい可能性に賭けろ、とあった。
同じ言葉が、ある偶然で半年の間に三度も、自分の目に触れること自体、計画された偶然性であると考えるべきだろう。
いずれにせよ、行動し続けよ、と云われている気がした。
行動して、巡り合う偶発性を、自分自身の可能性に取り込みなさい・・・ということ。
神さまは、いろいろな処で、メッセージを人に告げているのかもしれません。
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