人生は極限を競うレースではない
日経新聞の夕刊に作家の川上未映子さんが「プロムナード」というコラムを執筆している。
今夜のタイトルは、「人生は極限を競うレースではない」というものだった。
人生は極限を競うレースではない
コラムでは、このタイトルを反語とするように、締切りをギリギリに破り続ける著者の自省が語られていた。
人は自ら追い込んで、極限を競うレースにしてしまうのかもしれない。
自分にも、思い当たるフシがあるので。
でももし、人生は極限を競うレースではないのだから、もう少し余裕をもって事前に対処しようと、と意を決して行動したならば、少しは違ったレース展開になるのかも知れない。
そんな事を思う、今日明日。
ボクが、極限を競うレースを望んでいないことだけは、確かだ。
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